11月12日(水) ニオイシュロラン

やや残念だったのは、その中心部が虚になっていたことで、これがニオイシュロランに共通の性質なのか、この幹に特有でそれだけ弱っていたのかがわかりません。庭木に詳しいサイト(植木ペディアさん)によると、「大きくなり過ぎた場合、幹の途中で切ることによって新たな芽を吹かせることができる」とのことだし、かつての記事にこの木が豪華に花を咲かせた写真を追録しており、そこには「幹が4本」と明記しています。あのときからでも6年半経過しているので、上記引用の措置をしたと思われます。
ということで、中心部の虚を健全状態と見た場合、年輪は17~18本認められて、そのくらいでニオイシュロランは更新すればいいという知識が得られました。
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