番外編 : アバラ雲

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夕方6時半過ぎの空が不気味でした。アバラ雲と名付けてあげたら、正式には波状雲(はじょううん)というものでした。天気が下り坂に向かう予兆だそうで、ホントかどうか、明日の具合が楽しみです。

⇒ 翌日(11月3日)、朝はかなりの快晴、昼ごろいったんドンヨリして風が吹き荒れたものの、その後持ち直し、夕方も気持ち良い空でした。やはり雲の形「だけ」で先の天気を当てるのには無理があるようです。

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10月28日(火) シマトネリコ

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お洒落な住宅のシンボルツリーとして一世を風靡したシマトネリコなのに、10年一昔とはよく言ったものです。L型側溝とコンクリ塀に挟まれたわずかな隙間に実生したど根性(この言葉もかなり錆びつきました)は褒めるとして、ここのお宅の人に見つかって抜去されるのは時間の問題::::明らかにお邪魔虫の境遇です。
もともと沖縄以南の産ゆえの「シマ」トネリコで、このブログには2008年夏に初登場しました。当時はかなり「なんだろ、これ?」状態だったのに、いまや放任すると根が張りすぎて危険と言われ、緑地では除去対象とされ、立派な「問題児」です。
これこそ、あの大国の強引爺さんがフェイクと言い張る温暖化の結果です。あの人のお宅にこれをたくさん植えればどうよ!と思ったら、あそこ、メッチャ広くて、シマトネリコの100本や200本、芝「草」みたいなもんでしょう。これぞwwwです。

過去のきょう 2024 ダクリカルプス・キナバルエンシス 2023 ケンタッキー・イエローウッド 2022 シロバナセキヤノアキチョウジ 2021 コゴメガヤツリ 2020 ゴキヅル 2019 エゴノキ 2018 イヌエンジュ  2017 ホテイチク 2016 ケヤキ(品種不明) 2015 ハシバミ 2014 ムクゲ 2013 シリブカガシ 2012 ススキ 2011 マメヅタ 2010 ケナフ 2009 キミガヨラン 2008 イヌザンショウ 2007 ツルコケモモ 2006 クヌギ 2005 クコ 2004 ニラ

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番外編 : ストリートビューに出演(笑)

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うわ、Googleビューの撮影車に、ワタシ、もろ撮られちゃいました。
いまさっき(2025年10月24日正午)、メダカの餌やりに玄関から出たら、ワタシの目の前を水色の軽自動車(だったと思う。上の写真はGoogleから無断借用したもの。でも、こんな立派な普通車ではなかったような)がススーッと走り抜けて、その屋根には例の360度カメラが!!
ウチの前はかなり細い路地なので、メッチャ近距離で写されたはず。もちろん顔は消してくれるし、以前も表札を消すよう依頼したら、結構な処理スピードだったので、まあ問題はないですけど…。でもねえ、メダカの餌を手に持って、ノホホンと立ち尽くす様子が、「全世界」に流布しちゃうわけです。ひぇーーー。
で、楽しいのはその恥ずかし画像がいつ出るか?です。現在のストリートビューは2019年8月撮影、その前は18年8月でした。ちなみにこんな「奥地」が最初にストリートビューに登場したのは2010年の夏でした。
たしかに、ごくローカルなこの町内も、住宅・住民の新陳代謝はけっこうなもので、まめな更新は必須なのでしょう。Googleさん、次にお出でになるのはいつでしょう。今度は正装して家族そろってお待ちしています!!

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8月11日(月) セイバンモロコシ

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柳瀬川の土手道からの眺めです。桜の季節だけではなくて、真っ直ぐに駅(近く)まで行けるこの道は、いつもそこそこの人通りがあります。しかし、この写真が示す「異変」に気づいている人はたぶんごく少数でしょう…とドヤ顔で撮りました。
写真手前が土手道直下の斜面で、ここがセイバンモロコシに蔽われるのはそれほど異常事態ではありません。問題はその先、川面まで続く河川敷部分で、そこまですべてがセイバンモロコシで埋め尽くされていることに先月ふと気づきました。
この河川敷が特定の植物に占有される事態に目を見張った最初は10年前で、その年、ここがいきなりハルシャギクのお花畑になったのです。次が4年前で、そのときの主役はオオケタデでした。いずれも表土の攪乱が原因だったはずです。
ところが今回はそのような原因を想定できません。また、果たして秋口までセイバンモロコシの天下が続くかも予測不能です。原因も先行きもわからないままこれだけ大々的な変化が起きてしまっていいものか、横丁の爺さんには手に余る疑問です。

過去のきょう 2024 コゴメヤナギ 2023 イタチハギ 2022 タイヨウベゴニア(オオバベゴニア) 2021 ホウセンカ 2020 バーベナ・ハスタタ 2019 ニチニチソウ 2018 タイワンウリノキ(シナウリノキ) 2017 ハスノハカズラ 2016 ヤシャブシ 2015 アオツヅラフジ 2014 オヤリハグマ 2013 ハナザクロ 2012 キジョラン 2011 オニバス 2010 カンレンボク 2009 ニガウリ 2008 シデシャジン 2007 メタカラコウ 2006 コリウス 2005 タマガヤツリ 2004 ハツユキソウ

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番外編 : 418

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ゴールまであと1周の伊勢崎オート・第1レースです。発走は午後の3時ちょうど、このときレース場の気温は41.0℃でした。
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そして、そのおよそ30分前、レース場のはす向かいにある伊勢崎地域気象観測所では「日本新記録」となる41.8℃が記録されていたのでした。
着順が1・8・4だったのは残念でも、3桁数字は見事に当たりです。
惜しいことに、わが埼玉県の新エース(古豪の熊谷よりこのごろ優勢)鳩山は2位に甘んじました。うーん、あしたこそ!!って、そんな決意、要りませんって。神様、もう許してください。お願い…。

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3月20日(木) コエンドロ(コリアンダー、パクチー)

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きのう朝、新聞を取りに出たら外はまだ雨でした。それが、うわ、雪に! それもかなりボリューミーな牡丹雪で、あっという間に志木も雪国の仲間入りです。
コエンドロの別名・パクチーはタイ語だそうで、あらぁ、熱帯性モンスーン気候の土地で愛されるモノが雪を被って、こりゃ大変じゃ…と思ったら、タイが原産地というわけではなく、南欧からトルコあたりまでがそもそものお里だし、いまや世界各地で栽培されているそうで、この程度の冠雪なんて屁の河童なのでしょう。
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じつは4カ月ほど前にパクチーの苗を見つけ、そう言えばパクチーは未収録ではないかと買い込んだのでした。その後しばし、パクチーはコエンドロ(コリアンダー)であることを納得するまで、葛藤の日々が続きました(別物と信じていた・汗)。
だって、葉が違いすぎました。これがあのコスモスみたいなオルラヤみたいな葉に変わり(注)、花が咲くまで、この株を枯らさずに見守らないといけません。

<補注> 茎の丈が20cmを超えるあたりから、葉は極細に裂け始めました。めでたし・めでたし。(2025年4月1日

過去のきょう 2024 オオムラサキシキブ 2023 アリストロキア・ギガンテア 2022 ベニコブシ(ヒメシデコブシ) 2021 センカクアオイ 2020 エスキナンサス・クリムゾンベル 2019 ストレプトカルパス・サクソルム 2018 バルサ 2017 ハッカクレン 2016 アブラチャン 2015 アカシデ 2014 熱帯スイレン 2013 バイモ 2012 フキ(ふきのとう) 2011 コノテガシワ 2010 ソシンカ 2009 クサボケ 2008 房咲き水仙・グランドモナーク 2007 カブ 2006 スズメノカタビラ 2005 ハクモクレン

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5月20日(月) ヤグルマギク

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畑一枚がヤグルマギクでした。周囲は通常の農地なのに、どうも出荷用の花畑とも思えません。初孫さんの端午の節句をヤグルマギクで祝ってあげたのだと勝手な想像をしました。おこぼれの眼福にあずかったこちらもほのぼのです。
面白いのは画面右奥に一輪だけ、臙脂色の花が見えることです。近所でヤグルマギクを植えている人も、この色が自然に発生したと言っていました。

じつはこれを撮影したのはちょうど10年前でした。この画像だけが記憶にあって、ただ肝心の写真が出てこなくて、長い間悔しい思いをしていました。このあとすぐ、ここは麦畑になってしまい、幻の景色だったのです。
ということと上の想像を合わせると、あと15年もすればひ孫さんのお祝いでまたこの景色が見られることになります。会えたことのないここのオーナーさんとともにワタシも長生きして、ぜひにも同じ画像をここに再掲したいものです。

<ヤグルマギクの過去記事・掲載順>2004年5月3日 : 花 ☆ 2019年3月2日 : 根生葉 ☆ 2019年3月29日 : 花 ☆ 2019年4月17日 : 総苞内部の種、やや広めの花畑

過去のきょう 2023 ハマエンドウ 2022 クサナギオゴケ 2021 サワフタギ 2020 トベラ 2019 カンボク 2018 キバナカイウ(カラー・エリオッティアナ) 2017 ホソバヒナウスユキソウ  2016 オヘビイチゴ  2015 ハタケニラ  2014 ホオベニエニシダ  2013 コチョウラン  2012 セイヨウサンザシ  2011 ケヤキ  2010 ハグマノキ  2009 アオダモ  2008 ヤブジラミ  2007 カルケオラリア  2006 ツルウメモドキ  2005 トベラ  2004 カキノキ

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番外編 : 神速自販

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ついにここまで来たか!と感動です。あれから3年、当初は1分かかっていた自販機のQR支払いが、なんと5秒前後まで縮まりました。
飲み物のボタンを押す→QRコードを読ませる→ガタコンです。ボタンを押す前にスマホのQRコード(バーコードも可)を起こしておけば、たぶん5秒は切りそうです。
明るく光って表示されているのは、この自販機で使える決済方法です。これまではここで自分が使う方法を選ぶ必要があったのに、そのステップが要らないのがこの機械のミソです。ステップが一つ減ることでこんなに快適になるなんて、これでまたダイドーへの贔屓度が上がります。(2024年5月7日夕方、宗岡・はじめ橋東詰)

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番外編 : DQN雲

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空にもドキュンな奴っているのでした。なにかの恐ろしい予兆かと心配したのに、前後数日なにもなし…。ただの迷惑なおバカ雲でした。(撮影:2023年7月7日・夕方6時)

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4月10日(日) フリージア

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子供のころのクラス集合写真には、画面の隅にたいがい誰かの画像が嵌め込まれていました。撮影当日、なにかの理由で欠席だった子です。
ものすごく下手な写りの赤いフリージアを画面の右下に嵌め込んでみて、悪目立ちがあれと一緒だなと苦笑いです。とりあえず赤もありました。
本当は白のフリージアがきょうの主題でした。けれど、陽が回っていないし、虫がいたし、とりあえず白の花も見つけただけの話になりました。
そんなとりあえずだらけの写真ながら、本当の掲載理由は「露地植えを複数箇所で見つけました!」です。かつて、「この辺では冬越しがむずかしい」と温室栽培品を登場させたことがあって、恥ずかしながらあの記事には注記加筆です。

過去のきょう 2021 ドドナエア 2020 ケヤキ 2019 アメリカハナズオウ 2018 ヒゴスミレ 2017 ハボタン 2016 イワウチワ 2015 ムサシアブミ 2014 アカシデ 2013 タチイヌノフグリ 2012 ヒカゲツツジ 2011 スギナ(ツクシ) 2010 カタクリ 2009 ベニコブシ 2008 ライラックワンダー 2007 ジロボウエンゴサク 2006 ヤハズエンドウ 2005 アオキ

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