6月15日(月) アスカイノデ

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地面から出た葉が放射状にのび、シダ特有の円座のような形を作ります。油を塗ったかに見える深緑の羽片がよく目立ち、常緑性なので寒い間も元気でした。
同属のイノデとは葉柄元側の鱗片で見分けるようです。イノデのそれは捩れないで素直な形なのに、アスカイノデは先が縒れて窄まります。
アスカは奈良のことかと思ったら、東京の飛鳥山に因むものでした。桜の名所だとばかり思っていたのに、次の春は桜を無視して足元を探し回りましょう。
おっと、ナミテントウを無視するところでした。かつてナツグミの葉の鱗状毛を撮った写真に写っていたのは黒地に濃オレンジの斑紋でした。ナミテントウの外見の「いい加減さ」については、その記事に恨めしげに書き留めています。

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6月11日(木) アリウム・ギガンテウム

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冴えないお陽さまのもとでも蜜蜂さん(画面右下)は勤勉です。吸っても吸っても吸いきれないほどの花の塊を独り占めです。早く巣に戻って仲間を連れてきたらいいのに、自分がこの立場なら、やはり同じようにここに埋もれていたいかも…。
さてこの花、1球にいったいいくつ咲いているのやら。数える根性などなくて、そうだ、同じアリウムである葱坊主のときに調べたことを思い出しました。
そこには「1,000以上とか2,000とか」と幅のある数字を記していました。なるほど、身近なネギ坊主でさえ全分解する人は稀らしくて、そんな根性の問題とは別に、コストが天地ほど違うアリウム・ギガンテウムですから、これは「謎」としておきましょう。

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5月25日(月) ヤブヘビイチゴ

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なにを撮りたかったかは明白です。ただし植物ブログの体面上、タイトルはこの草にしました。体裁を繕って学名を持ち出せばPotentilla indicaです。ほぉ、キミはインド方面(南アジア・東アジア)がお里でしたか。暑さに強いわけです。
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さらにえげつなく真の主役に迫って、それでも帳尻合わせに花を入れました。いや、花よりも萼(副萼片)が大切で、真っ赤な実がなくてもヤブヘビイチゴとわかります。
で、本題はコミスジです。ずいぶんと昔に登場してはいても、きょうの主題は撮影の季節なのです。かつての記事日付は9月28日=秋でした。いま、春です。
なんと4月から11月までしつこく出現し、かつ分布もアジア全体だと言います。広がった翅の両端で5cmあるかないかのくせをして、侮りがたい元気な蝶です。
元気者は元気者が好き…相思相愛の図でした。

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5月1日(金) タチテンノウメ

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<おが記19> 父島でタチテンノウメの開花を見られたのは大きな喜びでした。なにせ、おととし秋の初出会い(植栽品)は小さな実がわずかに並ぶだけだったのです。
いえ、もちろん組子細工を連想させる精緻な葉には一目惚れでした。だからこそ、今回、煌めく緑が引き立ててくれる白い小さな花に感動したのです。
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そして蜜蜂さんの勤勉さにも打たれました。父島での養蜂はわりと古くから行われていたようで、そのために持ち込まれたヤハズカズラが雑草化していました。
あれに比べると、タチテンノウメはかつては小笠原固有種と考えられていたほどに由緒正しい「父島で見るべき木」の一つです。それが、蜜蜂さんのおかげで、蕾のかわいらしさとは正反対に萼がとても猛々しいことまで観賞できてしまいました。

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3月27日(金) ニリンソウ

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今年は桜が早いので、ニリンソウの開花も3月のうちに撮ることができました。虻(か蜂か、種類不明)くんもうれしそうで、なかなかこの場を去りません。
昆虫(に限らず動物一般)がこうして恵まれた春を迎えたのに、人間様のこれからはさてどうなるものやら…。虻くんくらいの幸せには恵まれたいものです。

<ニリンソウの過去記事・掲載順>2006年4月2日 ☆ 2017年4月22日

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番外編 : キジ(雉)

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ウチから直線距離500mの場所での撮影です。このあたり、かつては富士見たんぼと言われていた稲作地で、いまも相当な圃場が残され、雉の声はよく聞きます。
ただ、畝の間で鳴くし、姿を見せても稲穂越しばかりなのです。特に野趣に富む鳥とも思えないし、ムキになって撮影することもないかと捨て鉢でした。
それがこの日は雄単独(独身? 付近に雌は見かけず)ながら、しかも背景がなんとも不風流でも、丸々全身をゆっくり拝ませてくれました。赤と緑の対比が見事です。
撮れて喜んでいたら、このあとワタシの頭上を越えて飛び去りました。うおぉと見惚れていたらカメラのことを忘れました。つくづく鳥屋さんには不向きな人です

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なぜここに

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なぜここに?
知るわけないよな、オマエは
オレもそうだよ、あいこだね

これからどうなる?
オマエも知らないだろうし、オレも知らん

そうか、オマエとオレ、おんなじなんだ

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番外編 : 嚥下機能

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このごろ、食事のときに喉のどこかになにかがひっかかっているようで、鬱陶しいことが増えました。いわゆる嚥下機能の低下というヤツでしょう。
加齢には避けにくい症状だというので、10年も前から、ほかの部位に加えて首の筋トレまでしてきたのに、くやしいことです。仰臥して頭だけ持ち上げると、30回でかなりこたえます。2セットやるのですが、もっと増やせということなのでしょう。
そんな爺さんから見ると、コゲラってすごいです。100回・200回、平気です。それも超高速です。さらに懸垂をしながらです。エライもんです。
これからはコゲラがむせているシーンを狙います。ゴホゴホ言っていたり、咳払いしているコゲラ、どこかにいないもんでしょうか。

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12月17日(水) ヤマハゼ

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実を啄んでいるショットはあるのに、ボケボケでここに出せません。シジュウカラ(雌)はヤマハゼの実を食べるらしいことだけはわかりました。
あと、このお嬢さんが見上げている方向に冬芽と葉痕が見えています。枯れた実はハゼノキのそれと似ていても、冬芽はヤマハゼの方が少しスマートです。
そして、ここに写っていないものも冬のヤマハゼの特徴を示していて、葉がすっかり落ち切っています。ハゼノキの葉は、冬、真っ赤だったり、もし色変わりしなくてもわりとしつこく枝に残るのに対し、ヤマハゼの冬はスッカラカンです。

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10月22日(水) アシタバ

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アシタバの花がまだまだ元気でした。図鑑的には10月まででも、たぶん来月も見られそうな気がします…という出だしが本題ではないことは明らかです。
写真が甘くて悔しいのですが、拡大すると襟足から背中、脚の付け根や腹の節などが金茶色の毛で蔽われていて豪華です。お腹の長さは遠目でもわかるので、そんな特徴からすればこれはキンケハラナガツチバチ(注)だと思われます。
アンテナの長さで雌雄を見分けるというものの、頭を花に突っ込んでしまって、判別ができません。草木だけで手一杯のくせに、蝶(20日)やら蜂やら、寄り道がおもしろくて困ります。写し込むべき部位はわかったので、次はボケなしで参りましょう。

<補注> リンク先の11枚目写真で「ムシ4号」としています。なお、その上(10枚目)の「ムシ3号」は金毛ではない、「ただの」ハラナガツチバチです。

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