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5月11日(月) オオハマボッス、ムニンキケマン、クサトベラ

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<おが記29> 長くなった「おが記」も、南島の植物が登場してそろそろ最終段階(あすで切り上げ予定)です。硫黄島以外の小笠原全島で見られる固有種のはずのオオハマボッスなのに、父島では見つけられませんでした。しかし、ガイド付きでなければ入島できない南島はさすがの聖地状態で、こんな群落をいくつも見ました。
日本全土に分布するハマボッスに比べると、明らかにノッポさんです。かつ、変種名のrubida(赤みを帯びたの意)そのまま、茎が艷やかな赤色をしています。
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びっくりしたのはキケマンで、因縁浅からぬこの草を南島で見るとは驚きました。調べると、ふつうのものよりも花柱が短いムニンキケマン(小笠原固有種)でした。ただし、狭い通路を踏み外したら叱られる状態でそんな細部がわかるわけもなく、かつ20年ほど前にキケマンと区別しない考えも示されていて、さても微妙な存在です。
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そしてクサトベラは広域分布種だし、父島でもたくさん見たのに、あえて南島のシンボルを背景にした一枚です。それだけ元気に逞しく勢力を保っていて、ほかの植物に日陰を提供する役目も果たしていたり、なかなかの優等生ぶりでした。

過去のきょう : 2025 エレモフィラ・ラケモサ および2024~2005年5月8日へのリンク

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