4月27日(月) オオハマボウとモンテンボク(テリハハマボウ)

<おが記15> 八重山でもチラホラ見かけた(あちらでの呼び名はユウナ)ものの、季節も悪かったし撮影条件も良くなくて、写真はあきらめました。対するに4月の父島はオオハマボウ祭状態でした。海に近い平地では大きな木が花期でした。
こちらではカイガンイチビと呼ばれることもあるそうで、なぜこの大きな木がイチビ?と悩みましたが、朝開いた花が夕刻には赤くなって萎む=一日花のイチビでした。

去年の実が殻になって残る木もあって、これを撮影できたのは幸運でした。この実から落ちた種があちこちに芽生え、生息域が内陸部=山に広がって性質が変化したのがモンテンボク(テリハハマボウ ↓)で、小笠原固有種となりました。

小笠原では山=ほぼ岩場なので根は張りにくく、枝振りにもそれが現れます。種小名glaberが示すように葉は無毛(塩害対策が不要)化し、陽光に輝きます。

ただし、一日花という性質は母種の血をそのまま引き継いでいました。
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