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3月5日(木) キッコウチク

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床柱にしたり長押に使ったりするとは聞いても、当家にはもちろん存在しないし、そんなお洒落な旅館に泊まったこともありません。憧れの「高級品」です。
モウソウチクの藪に出現する枝変わり品(突然変異種)であって、節間が似た感じに膨らむホテイチク(マダケの仲間)とは成り立ちが違います。節の区切りは一重なので、そこが二重であるホテイチクよりはあっさりした見かけになります。
また、稈が亀甲状に生育するのは地表から3mほどまでで、その上はふつうのモウソウチクになります。亀甲部分の節間が詰まる(短い)せいで、通常品よりは背丈が劣るし遺伝的にも不安定らしく、先祖返りも珍しくないと言います。
…ということを知るにつけ、あっけなく食卓に載ったホテイチクとはなにか格が違う気がしてきて、小体な工芸品でいいから亀甲竹を身近に置きたくなりました。

過去のきょう : 2025 トックリヤシモドキ および2024~2005年3月5日へのリンク

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