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12月8日(月) コバノカモメヅル

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寒の極みに初めてこれを見つけたのはずいぶん昔のことでした。あのときに比べれば、袋果はまだしっかりしているし、光に輝く毛もたっぷりと残っています。種が飛び立つのは2月のことと思っていたら、冬の入口からもうこの具合でした。
前のように水辺で接近を阻まれることがないおかげで、けっこううれしい一枚を得られました。柔らかそうな種髪が陽光に煌めくのは美しいものです。
ここでちょっとドキッとしました。つい先日、コウヤボウキを取り上げ、怪しく光る毛を「冠毛」としています。種髪と冠毛、自分はどうやって使い分けたのでしょう。
調べてホッとしました。コウヤボウキのあれは冠毛、コバノカモメヅルのこれは種髪で間違いありませんでした。その違いは、種子から直接出る毛が種髪、痩果から生える(つまり皮から出る)のが冠毛でした。ルーペが欠かせない世界です。

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