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11月22日(土) ホオノキ

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先輩(当年の葉)を踏み台にして空に駆け上がろうとする冬芽です。先輩たちはそれを恨みに思うこともなく、後輩を送り出すためにスクラムを組んでいます。
…と、つい話を美化してしまうのは爺の証拠です。ホオノキにしてみれば太古の昔から同じことを繰り返して樹勢を増しながら生きてきただけです。
そんなホオノキの枝振りを取り上げてから、もう10年以上経過してしまいました。あのとき、ホオノキの冬芽には二つの種類(葉芽と混芽)があることを述べています。
今回のこの先鋭な形は花芽を含まない葉芽であり、このように枝先でまっすぐ空を目指します。ただ、そんな希望の次世代よりはそれを支えて送り出そうとする老残の葉に心をつかまれてしまって、こういうのを感情移入(注)と言うのでしょうねえ。

<補注> 役割を終えたホオノキの実に美を見出しました。(2026年3月11日

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