10月9日(木) ギンヨウジュ(レウカデンドロン)

ふーん、こんなだったのかぁ…と3年後の宿題提出です。枝葉しか写せず、特性をほとんど掴めなかった過去からすれば、雌雄異株とわかって一・二歩前進です。
まずはこれ(↑)が雌株のはずです。この蚊とんぼみたいな雌花が受粉すると、松笠状にボディが膨らみ、枯れ色まで成熟すると割れて剥がれる段取りです。

そしてこちら(↑)が雄株で、雄花がまだ若すぎて蕾なのでしょう。これが一斉に熟して咲いたら、かなりの花粉がばら撒かれる(風媒)ことでしょう。
残念ながら被写体は生木ではないので、継続観察が不能です。南アフリカには今生行くことはないはずで、どこか植物園で続編を取材できればラッキーです。
まずはこれ(↑)が雌株のはずです。この蚊とんぼみたいな雌花が受粉すると、松笠状にボディが膨らみ、枯れ色まで成熟すると割れて剥がれる段取りです。

そしてこちら(↑)が雄株で、雄花がまだ若すぎて蕾なのでしょう。これが一斉に熟して咲いたら、かなりの花粉がばら撒かれる(風媒)ことでしょう。
残念ながら被写体は生木ではないので、継続観察が不能です。南アフリカには今生行くことはないはずで、どこか植物園で続編を取材できればラッキーです。
過去のきょう 2024 レンゲショウマ 2023 ツクシオオガヤツリ 2022 ヘアピン・バンクシア(バンクシア・スピヌロサ) 2021 モチノキ 2020 マルバヤナギ 2019 カジカエデ(オニモミジ) 2018 ツルギキョウ 2017 テンニンソウ 2016 ホソバアキノノゲシ 2015 熱帯スイレン(ブルーギガンティア) 2014 ミクリ 2013 サクラタデ 2012 シナノキ 2011 ツルウメモドキ 2010 アキニレ 2009 ツルドクダミ 2008 オケラ 2007 オヤマボクチ 2006 アロニア 2005 ギンモクセイ 2004 ハナミズキ(アメリカヤマボウシ)
| 固定リンク

コメント