10月5日(日) ワタラセツリフネソウ

なにをいまさらツリフネソウ?と、自分で照れています。いや、照れるは間違いでビビリ果てています。キツリフネと洋物(ハナツリフネソウ)と、基本のツリフネソウ以外の2種を収録しただけで満足感に浸っていた自分は浅はか過ぎました。
しかも、その基本のツリフネソウの写真がどれも役に立たなくてメゲています。このワタラセツリフネソウを特定するのは、花の中段に見えている裂片で、その先っぽが黒くなっています。「ふつう」のここは黒くはならない(かつもっと長い)らしいのです。
恥ずかしいことに、「ふつう」の過去写真はすべてそこを捉えていません。このシーズンのうちに新規撮影できるか、あるいは過去ファイルからたまたま使えるショット(↓)を見つけ出せるか、いずれにせよワタラセを知ってツリフネの学び直しです。
そんなわけで、あまりのショック&恥ずかしさによって、きょうはこの写真一枚で終わりにしておきます。「変な花」で済ませていたツリフネ、学び直しが必須です。
しかも、その基本のツリフネソウの写真がどれも役に立たなくてメゲています。このワタラセツリフネソウを特定するのは、花の中段に見えている裂片で、その先っぽが黒くなっています。「ふつう」のここは黒くはならない(かつもっと長い)らしいのです。
恥ずかしいことに、「ふつう」の過去写真はすべてそこを捉えていません。このシーズンのうちに新規撮影できるか、あるいは過去ファイルからたまたま使えるショット(↓)を見つけ出せるか、いずれにせよワタラセを知ってツリフネの学び直しです。
そんなわけで、あまりのショック&恥ずかしさによって、きょうはこの写真一枚で終わりにしておきます。「変な花」で済ませていたツリフネ、学び直しが必須です。
<追録> とても古いファイル(2004年)から、とりあえず「ふつう」の必要な部分(白丸)がわかる写真(右側)を見つけました。よく「烏賊の足」と称されるように、長くのびて先細になっていて、色の変化はありません。
対するにワタラセ(左側)は細くならないし、先が萎縮して黒変しています。両種の相違点はほかにもいくつか解説されてはいても、とりあえずこの一点だけで判断できるので、今回の勉強はここまでにしておきます。(2025年10月5日夕刻)
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