10月31日(金) コバンノキ

思えば過去二度の撮影地はどちらも関東の標本園でした。そもそも小柄な木なのに、やたら煽って空を入れてみたり、色づきかけた葉を妙に素っ気なく写したりで、意識しすぎだったと反省です。野山徘徊でようやく確かめたコバンノキの素顔です。
その印象はと言えば、主脈が意外に目立ちました。これまでは全体に嫋(たお)やかな佇まいの木だと思っていたのに、なんの、ずいぶん骨太です。それが証拠に、材は杖として利用できるそうで、山で脚でも挫いたときは思い出しましょう。
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