9月23日(火) シコクビエ

シコクビエという名前からだと、四国の特産品かと思いそうです。たしかに、いまでも四国では栽培されているようだし、四国稗とあてる向きもあります。
ただ、メジャーなのは四石稗の表記で、1反から4石穫れるという意味のようです。しかし、現代農業の米でもそのくらいの効率らしく、この素朴な農作物がそんなにハイパフォーマンスだとは信じにくいところがあります。さらに四石は「よんこく」だろうと思えて、その方面だと「しこく」と読むのか、知識不足からの疑問も生まれます。
そんなわけで、この歴史ある穀物の呼び方を探っていくと、アカビエ、エゾビエ、カモアシビエ、カラビエ、コウボウビエ、タイコウビエ、ダゴビエ、チョウセンビエ、マタビエ、ヤツマタ、ヨスケビエなどが出てきます。穂の形状や色合いによるものが大半でも、来歴由来や用途を言うものもあり、つまりは各地に深く根付いていたことを示します。
もっとも、粒のままで食する場合の評価はあまりよろしくなく、粉に引くという一手間が必要らしく、さて、いまどき、そこまでする人がどれだけいるかが問題です。
ただ、メジャーなのは四石稗の表記で、1反から4石穫れるという意味のようです。しかし、現代農業の米でもそのくらいの効率らしく、この素朴な農作物がそんなにハイパフォーマンスだとは信じにくいところがあります。さらに四石は「よんこく」だろうと思えて、その方面だと「しこく」と読むのか、知識不足からの疑問も生まれます。
そんなわけで、この歴史ある穀物の呼び方を探っていくと、アカビエ、エゾビエ、カモアシビエ、カラビエ、コウボウビエ、タイコウビエ、ダゴビエ、チョウセンビエ、マタビエ、ヤツマタ、ヨスケビエなどが出てきます。穂の形状や色合いによるものが大半でも、来歴由来や用途を言うものもあり、つまりは各地に深く根付いていたことを示します。
もっとも、粒のままで食する場合の評価はあまりよろしくなく、粉に引くという一手間が必要らしく、さて、いまどき、そこまでする人がどれだけいるかが問題です。
<補注> 稗を名乗ってはいるものの、ふつうのヒエ(未収録)とは属違いであり、シコクビエはなんとオヒシバと同属です。
⇒ 念のため、オヒシバを再撮影してみました。(2025年9月25日)
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