9月26日(金) チヂミザサ

先週のマコモと同じで天使を思わせる羽に魅せられました。もっとも「天使のはね♪」とは歌わずに撮っていて、それは接写のピント合わせに必死だったからです。
純白の柱頭と対比をなす真っ赤な刺状物体は芒(のぎ)で、光って見えるのは粘液をまとっているからです。前にもチヂミザサの花は載せていても、あのときの芒は乾き気味だったし、実ももう少し膨らんでいました。やや早い段階をとらえたようです。
そのせいか、前はセットで写っていた雄蕊(葯)がありません。熟度の違いからすれば、チヂミザサは雌性先熟なのでしょう。前と似たような写真かなと気後れしながら取り上げたわりに、とても大切なことが理解できたうれしい一枚です。
純白の柱頭と対比をなす真っ赤な刺状物体は芒(のぎ)で、光って見えるのは粘液をまとっているからです。前にもチヂミザサの花は載せていても、あのときの芒は乾き気味だったし、実ももう少し膨らんでいました。やや早い段階をとらえたようです。
そのせいか、前はセットで写っていた雄蕊(葯)がありません。熟度の違いからすれば、チヂミザサは雌性先熟なのでしょう。前と似たような写真かなと気後れしながら取り上げたわりに、とても大切なことが理解できたうれしい一枚です。
過去のきょう 2024 ツリバナ 2023 シクンシ(八重) 2022 ユウスゲ 2021 ゲンノショウコとタチフウロ 2020 ヨツバハギ 2019 ツリフネソウ 2018 リンボク 2017 ヤブニッケイ 2016 ウラジロノキ 2015 イヌシデ 2014 ツノナス(フォックスフェイス) 2013 ホオノキ 2012 食用菊・料理菊・もってのほか(イエギク) 2011 キャットミント 2010 フウトウカズラ 2009 リンボク 2008 ヒメクグ 2007 ジャコウソウ 2006 ヌスビトハギ 2005 アレチヌスビトハギ 2004 コブシ
| 固定リンク

コメント