8月11日(月) セイバンモロコシ

柳瀬川の土手道からの眺めです。桜の季節だけではなくて、真っ直ぐに駅(近く)まで行けるこの道は、いつもそこそこの人通りがあります。しかし、この写真が示す「異変」に気づいている人はたぶんごく少数でしょう…とドヤ顔で撮りました。
写真手前が土手道直下の斜面で、ここがセイバンモロコシに蔽われるのはそれほど異常事態ではありません。問題はその先、川面まで続く河川敷部分で、そこまですべてがセイバンモロコシで埋め尽くされていることに先月ふと気づきました。
この河川敷が特定の植物に占有される事態に目を見張った最初は10年前で、その年、ここがいきなりハルシャギクのお花畑になったのです。次が4年前で、そのときの主役はオオケタデでした。いずれも表土の攪乱が原因だったはずです。
ところが今回はそのような原因を想定できません。また、果たして秋口までセイバンモロコシの天下が続くかも予測不能です。原因も先行きもわからないままこれだけ大々的な変化が起きてしまっていいものか、横丁の爺さんには手に余る疑問です。
写真手前が土手道直下の斜面で、ここがセイバンモロコシに蔽われるのはそれほど異常事態ではありません。問題はその先、川面まで続く河川敷部分で、そこまですべてがセイバンモロコシで埋め尽くされていることに先月ふと気づきました。
この河川敷が特定の植物に占有される事態に目を見張った最初は10年前で、その年、ここがいきなりハルシャギクのお花畑になったのです。次が4年前で、そのときの主役はオオケタデでした。いずれも表土の攪乱が原因だったはずです。
ところが今回はそのような原因を想定できません。また、果たして秋口までセイバンモロコシの天下が続くかも予測不能です。原因も先行きもわからないままこれだけ大々的な変化が起きてしまっていいものか、横丁の爺さんには手に余る疑問です。
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