8月13日(水) ツルビランジ

冴えないお姿に反し、ビランジという名前が迫力です。その謂われを捜してみても出てこなくて、牧野博士が「和名びらんぢノ意予能ク之レヲ解セズ」と投げ出しているので、たぶん、後続の皆さんもアンタッチャブルだったのでしょう。
ただ、かなりクセつよ解釈をすることもある高橋先生はアイヌ語や外来語に語源を求めて諦めたあと、江戸末期の書物に「ひらんさう」の名を見つけて(山渓「野草の名前」)います。先生はそれに緋蘭草とあてたものの、確信には至らなかったようです。
なお、この写真での姿が冴えないのは、関東平地での栽培品だったからです。本来は妙義山(自生はそこだけ)の崖で、名前どおりに蔓を垂らして咲くものです。
ただ、かなりクセつよ解釈をすることもある高橋先生はアイヌ語や外来語に語源を求めて諦めたあと、江戸末期の書物に「ひらんさう」の名を見つけて(山渓「野草の名前」)います。先生はそれに緋蘭草とあてたものの、確信には至らなかったようです。
なお、この写真での姿が冴えないのは、関東平地での栽培品だったからです。本来は妙義山(自生はそこだけ)の崖で、名前どおりに蔓を垂らして咲くものです。
<補注1> Silene(マンテマ属)としては13番目の収録になります。
<補注2> 収録14番目のSileneはカロリニアナ(ピンクパンサー)です。(2026年3月16日)
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