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7月7日(月) エゾイブキトラノオ

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<礼文記21> 画面左、オオハナウドがボヤケて見えるその先は波打ち際まで一気に下っています。つまり、このエゾイブキトラノオのピンクの花穂が紺碧の海を背景に揺れているという構図をここで撮影できたわけです。返す返すも無念です。
そう言えば、ふつうのイブキトラノオを撮ったときは天気に恵まれたなぁとずいぶん昔の写真を見返してみると、Bistorta officinalisの亜種同士とは言いながら、両種の雰囲気にはかなりの差があることが確認できます。草丈も花穂長もイブキトラノオの方が短く、したがって緊密な眺めを形成しています。対するにエゾイブキトラノオの佇まいは呑気というかいい加減で、草丈ピローン、花穂プララーンという感じです。
厳しい気候帯に分布するのだから草姿も緊密だろうという素人考えをあざ笑うように、短い夏をせいぜい楽しんでいるようで、こちらもホッコリします。

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