7月13日(日) ヒロハクサフジ

<礼文記27> ソラマメ属のなかの日本代表かなと思える(種小名がjaponica)ものを礼文島で撮りました。北海道以外でも北日本なら分布することになっているのに初めての出会いですから、やはり礼文は花の聖地ではあるわけです。
ヒロハ(広葉)という形容は、これだけ見ていると頷きにくくても、ふつうのクサフジと比べるとなるほどです。ほかに、花穂が少しだけ短い気がしました。
面白いのは、おとといのマルバトウキと同じくこれもハマクサフジという別名を持つのに撮影地はけっこう内陸部だったことです。とは言っても狭い島のこと、地図で見直せば波打ち際まで1kmはなくて、きっと潮風は十分に届くのでしょう。
ヒロハ(広葉)という形容は、これだけ見ていると頷きにくくても、ふつうのクサフジと比べるとなるほどです。ほかに、花穂が少しだけ短い気がしました。
面白いのは、おとといのマルバトウキと同じくこれもハマクサフジという別名を持つのに撮影地はけっこう内陸部だったことです。とは言っても狭い島のこと、地図で見直せば波打ち際まで1kmはなくて、きっと潮風は十分に届くのでしょう。
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