番外編 : g13の弱点(その確認と対策)
g7のときはわりと平気でふつうのカメラの代用を努めさせていたのに、今度のモデルで撮った写真はどうもよろしくないのです。そこで、なにがどう悪いのか、PENTAX K-50(写真左部)とOLYMPUS STYLUS-1S(右部)の中央にg13の撮影結果を挟み、植物写真(自分の主用途)をいくつか比べてみました。

まずは染井吉野の落ち葉で、赤に深みがない(注1)ことがバレバレです。

白い菊では思いがけずSTYLUSが情けない画像ですが、すべて標準・調整なし撮影なので、実際にこんな結果が出るのは稀です。そして、本題のg13の画像の粗さがここで露呈しています。撮影画素数が1,200×1,000くらい(自由に変動する? 注2)で、いまどきのスマホカメラとしてものすごく少ないのです。

緑の比較でも、表現が妙に派手で、反面、チャッチく感じます。

柿も、画素数不足が現れているし、表現に落ち着きがありません。もちろん、ズームが効かないハンディはあらためて言うまでもありません。
そこで、汎用のカメラアプリを入れてみました。とりあえず選んだのはOpen Cameraで、当然ながら画素数設定が自由です。まずは2,560×1,920にし、これで少し様子を見ることにします。色味と解像力は明らかにg13付属品より上です。
困るのは、汎用アプリではモトアクションを使えないことで、スリープ状態からでも手首をクイクイと2度捻ると撮影できるメリットが失われました。ただ、植物撮影に不可欠という機能でもないので、しばらくはふつうのカメラ起動に慣れることにします。
かつ、低価格スマホでも、対策によっては専用カメラで撮ったかのごとき作品をブログに載せられることを、できるだけ早めに証明したいものです。
<補注1> 8年前、FREETEL Priori3 LTE(格安スマホの先駆け)で同じようなテストをしています。当時の愛機PENTAX K-xとの比較であまり遜色のない発色を見せていて、それだけに今回のg13のダメっぷりには落胆しています。
<補注2> 翌日撮ったヒメアガパンサスの写真(リンク先2枚目)は勝手に4,080×3,072になっていて驚きました。なんの操作もしないのに、写真によって画素数が変化するとしたら、それはそれで困ったことです。なにが原因で変化し、制御できるものか、引き続き研究課題です。
<補注3> スマホカメラの学習・第2弾です。(2023年11月23日)
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