8月18日(木) ムニンノボタン

もっとも、絶滅危惧IA類の小笠原固有種(注1&追録)ですから、開花に遭遇できただけで御の字でしょう。生育条件がむずかしく、しかも現地では山羊に食べられやすいそうで、こうして保護状態のものを見られたのはありがたいことです。
そして、いままでノボタン類はいくつか収録(↓)しているのに、ノボタン科ノボタン属はこれが初めてと判明して驚きました。属違いのノボタンばかりのなかで、エリートみたい(勝手な素人解釈です)なノボタンなのだなぁと感動新たです。
<既収録のノボタン科(Melastomataceae)メンバーとその属名・学名ABC順>
☆ ハシカンボク : Bredia(ハシカンボク属)
☆ ケントラデニア・フロリブンダ : Centradenia(ケントラデニア属)
☆ オオバヤドリノボタン : Medinilla(メディニラ属)
☆ サンゴノボタン : Medinilla(メディニラ属)
☆ オオバシコンノボタン : Tibouchina(シコンノボタン属)
☆ シコンノボタン : Tibouchina(シコンノボタン属)
<補注1> 父島のムニンノボタンの花びらは、基本が白、枚数が4(ややピンクで5枚のものも発見されている)なので、上の写真は正統なものとなります。
<補注2> ムニンシリーズその2はムニンシャシャンボです。(2023年2月6日)
<追録> せっかく小笠原の地で自然生育状態を見たものの、花も実もないシブイ姿でした。(撮影:2026年4月9日)
過去のきょう 2021 ニオイニンドウ(ハニーサックル) 2020 シダレエンジュ 2019 ニシキカズラ 2018 キヌア・チェリーバニラ 2017 タヌキノカミソリ(リコリス・インカルナタ) 2016 キバナノコギリソウ 2015 タイタンビカス 2014 イロハモミジとオオモミジ 2013 ヨウシュヤマゴボウ 2012 サイカチ 2011 ライラック(ムラサキハシドイ) 2010 オオチドメ 2009 シロバナサルスベリ 2008 キカラスウリ(雌株) 2007 クルマユリ 2006 ゲンペイクサギ 2005 カラタチ 2004 コリウス
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