
先日の
黄色い桜・ウコン(鬱金)に続いて、緑の桜・ギョイコウです。今年のこの冷春(勝手な造語・笑)には体調を崩しながらも、桜のことに限れば例年より急かされなくてありがたい状況です。毎年載せ損なう桜に義理を果たせます。
この桜の名前を漢字にする場合、御衣香と御衣黄の二通りを見かけます。緑の桜が「黄」ではややこしいのに、頼りにしているWebサイトには「黄」派が多くて困ります。さらに、この桜が「香」るかと問われると口ごもってしまうことも弱点です。
ただ、見た目と匂いのどちらを優先するか考えると「黄」排除に心は傾きます。加えて、大辞林と言泉が御衣香としている(広辞苑・四版には収録なし)ので、自分としては一応「御衣香」に与しておこう(注1)と思います。
<補注1> 記事アップのあとで、果たして御衣香でいいのか不安になり、専門書にあたってみました。確認できた2冊(1. 日本桜集:平凡社、2. 日本のサクラの種・品種マニュアル:日本花の会)は、両方とも御衣「黄」でした。そこで、きょうのタイトルにつけていた漢字補足は削除し、本文も少し訂正しました。
<追録> 2020年は春が早く、桜全体が例年より2~3週間前倒しの開花でした。下の写真は幹を背景にして色味ができるだけ正確になるようはからいました。1枚目写真よりは「黄」の字が近づいてきました。(撮影:2020年4月6日)

<補注2> きれいな紅葉を見ました。(2024年11月13日)
2009年のきょう<オオカナメモチ> 2008年のきょう<キンギョソウ> 2007年のきょう<オオバベニガシワ(雌花)> 2006年のきょう<オオバベニガシワ> 2005年のきょう<ベニドウダン> 2004年のきょう<キングプロテア>