5月15日(木) カマツカ

独立してそびえるのではなく、コナラやクヌギの下で生育するので、光線状態に恵まれない写真になりました…とまずは言い訳です。
秋や冬にはこれらの覆いがとれて、実が美しく陽に映えるのに、この時期はせっかくの純白の花がもったいないことです。隠花というにはやや可憐にすぎる花は、はにかんで立つ少女のようです。
そんな夢見心地の一方で、「牛殺し」という物騒な別名を思い出しました。枝を牛の鼻輪に使ったのでこう呼んだらしくて、生活感のあるいい名前です。
秋や冬にはこれらの覆いがとれて、実が美しく陽に映えるのに、この時期はせっかくの純白の花がもったいないことです。隠花というにはやや可憐にすぎる花は、はにかんで立つ少女のようです。
そんな夢見心地の一方で、「牛殺し」という物騒な別名を思い出しました。枝を牛の鼻輪に使ったのでこう呼んだらしくて、生活感のあるいい名前です。
<補注1> もう少しきれいに開花写真が撮れました。(2012年5月16日)
<補注2> 果柄(花柄)が木化することに気づきました。(2021年12月14日)
2007年のきょう<キツネアザミ> 2006年のきょう<カラスビシャク> 2005年のきょう<シロミミナグサ> 2004年のきょう<エゴノキ>
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コメント
はた衛門さん、こんにちは。
カマツカ、ほんとに木々の陰で咲いていますよね。
そういうお花なのですかぁ~
すでに2回撮っているのですが、ほとんどボツです。
アスカ嬢の土食の件ですが、食べた後、
しんどそうにしているような気がするので、
わたしも肥料とか農薬とか心配しているのですが。
本犬も怒られるのをわかっているんです。
ダイエット、また失敗のようです。
投稿: ブリ | 2008-05-15 14:28
ブリさんへ:
おや、ブリさんも同じ苦労をなさっていましたか。
ワタシのこれも、狙った花に木漏れ日が一瞬こぼれたところで、
この一枚だけがどうにかこうにかというものでした。
あれあれ、しんどそうにしているというのは心配ですね。
叱られたいお年ごろ(?)なんですかね。
投稿: はた衛門 | 2008-05-16 05:21