11月11日(金) ミツマタ

これから冬に向かうというのに、可憐な蕾を見つけました。ミツマタです。
そう言えば、ミツマタは春告げの花のなかではかなり先駆けとなる木です。これから冬の間に葉はすべて落ちてしまい、2月の中旬にはカンザシのような花が株全体の枝をおおいに賑わせます。
考えてみればあと3カ月ほどで春は始まるのです。まだ冬も迎えないうちに春の話は笑止とは言え、植物たちはタンタンコツコツ、自分のペースを刻んでいます。
そう言えば、ミツマタは春告げの花のなかではかなり先駆けとなる木です。これから冬の間に葉はすべて落ちてしまい、2月の中旬にはカンザシのような花が株全体の枝をおおいに賑わせます。
考えてみればあと3カ月ほどで春は始まるのです。まだ冬も迎えないうちに春の話は笑止とは言え、植物たちはタンタンコツコツ、自分のペースを刻んでいます。
<追録> 上の写真よりほぼ1カ月前の状態(↓)で、まだ総苞が残っています。寒くなるとこれが落ちてなくなるので、いいタイミングで写せました。
また、前の写真では葉で隠れてしまっていた「枝の分岐=三叉の由来」が確認できます。(撮影:2016年10月16日)
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