
花屋さんで面白いものを見つけました。1mもあるかという茎の上半分が花だらけ…というよりシベだらけ、エレムルス(Eremurus)だそうで、お初の出会いです。
ただ、なるべく属名だけで呼ばないようにという自己ルールに従い、なんとか下の名前を知りたくてあちこち探りました。YListにはEremurusに4種が収録されていて、そのすべてに和名が当てられています。あらぁ、けっこう有名品ですか。
それらのなかでEremurus bungeiがキバナキツネオランとされ、資料写真も上の様子とそっくりです。ただ、WFOによればbungeiはシノニムで、現在の正名はstenophyllus subsp. stenophyllusでした。これは「細い葉」の意で、資料写真とも符合します。
そしてEremurusが面白いのは品種によって花色が違うことで、今回求めたものはたまたま黄色でも、例えば白花はE. olgae、ピンクはE. elwesiiのようです。(注)
さらに興味深いのは、まる
タランチュラのような球根です。とても鉢植えに収まるサイズではなくて、どこかで地植えを試すことができないか、画策中です。
<補注> 本文中に示した花色ごとの品種名はあくまで原種のことです。今回のエレムルスは冒頭に記したように花屋さんで購入したもので、おそらくハイブリッドの園芸種のはずなので、だいたいの区分を示したメモに過ぎません。
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