5月20日(月) ヤグルマギク

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畑一枚がヤグルマギクでした。周囲は通常の農地なのに、どうも出荷用の花畑とも思えません。初孫さんの端午の節句をヤグルマギクで祝ってあげたのだと勝手な想像をしました。おこぼれの眼福にあずかったこちらもほのぼのです。
面白いのは画面右奥に一輪だけ、臙脂色の花が見えることです。近所でヤグルマギクを植えている人も、この色が自然に発生したと言っていました。

じつはこれを撮影したのはちょうど10年前でした。この画像だけが記憶にあって、ただ肝心の写真が出てこなくて、長い間悔しい思いをしていました。このあとすぐ、ここは麦畑になってしまい、幻の景色だったのです。
ということと上の想像を合わせると、あと15年もすればひ孫さんのお祝いでまたこの景色が見られることになります。会えたことのないここのオーナーさんとともにワタシも長生きして、ぜひにも同じ画像をここに再掲したいものです。

<ヤグルマギクの過去記事・掲載順>2004年5月3日 : 花 ☆ 2019年3月2日 : 根生葉 ☆ 2019年3月29日 : 花 ☆ 2019年4月17日 : 総苞内部の種、やや広めの花畑

過去のきょう 2023 ハマエンドウ 2022 クサナギオゴケ 2021 サワフタギ 2020 トベラ 2019 カンボク 2018 キバナカイウ(カラー・エリオッティアナ) 2017 ホソバヒナウスユキソウ  2016 オヘビイチゴ  2015 ハタケニラ  2014 ホオベニエニシダ  2013 コチョウラン  2012 セイヨウサンザシ  2011 ケヤキ  2010 ハグマノキ  2009 アオダモ  2008 ヤブジラミ  2007 カルケオラリア  2006 ツルウメモドキ  2005 トベラ  2004 カキノキ

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番外編 : 神速自販

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ついにここまで来たか!と感動です。あれから3年、当初は1分かかっていた自販機のQR支払いが、なんと5秒前後まで縮まりました。
飲み物のボタンを押す→QRコードを読ませる→ガタコンです。ボタンを押す前にスマホのQRコード(バーコードも可)を起こしておけば、たぶん5秒は切りそうです。
明るく光って表示されているのは、この自販機で使える決済方法です。これまではここで自分が使う方法を選ぶ必要があったのに、そのステップが要らないのがこの機械のミソです。ステップが一つ減ることでこんなに快適になるなんて、これでまたダイドーの贔屓度が上がります。(2024年5月7日夕方、宗岡・はじめ橋東詰)

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番外編 : DQN雲

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空にもドキュンな奴っているのでした。なにかの恐ろしい予兆かと心配したのに、前後数日なにもなし…。ただの迷惑なおバカ雲でした。(撮影:2023年7月7日・夕方6時)

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4月10日(日) フリージア

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子供のころのクラス集合写真には、画面の隅にたいがい誰かの画像が嵌め込まれていました。撮影当日、なにかの理由で欠席だった子です。
ものすごく下手な写りの赤いフリージアを画面の右下に嵌め込んでみて、悪目立ちがあれと一緒だなと苦笑いです。とりあえず赤もありました。
本当は白のフリージアがきょうの主題でした。けれど、陽が回っていないし、虫がいたし、とりあえず白の花も見つけただけの話になりました。
そんなとりあえずだらけの写真ながら、本当の掲載理由は「露地植えを複数箇所で見つけました!」です。かつて、「この辺では冬越しがむずかしい」と温室栽培品を登場させたことがあって、恥ずかしながらあの記事には注記加筆です。

過去のきょう 2021 ドドナエア 2020 ケヤキ 2019 アメリカハナズオウ 2018 ヒゴスミレ 2017 ハボタン 2016 イワウチワ 2015 ムサシアブミ 2014 アカシデ 2013 タチイヌノフグリ 2012 ヒカゲツツジ 2011 スギナ(ツクシ) 2010 カタクリ 2009 ベニコブシ 2008 ライラックワンダー 2007 ジロボウエンゴサク 2006 ヤハズエンドウ 2005 アオキ

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3月24日(木) シラヌヒ

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あのシラヌヒの木です。こんな大枝の切除作業は見られなかったものの、ごく近所なので、切り口がまだ新鮮なうちに撮影できました。
白くて、肌理が細かくて、とても美しい材です。ただ、偏心がすごい(年輪の中心が上方に大きくズレ)のが気になります。気候のせいか、この木だけの性格か、シラヌヒの材質の解説などおいそれと見つからなくて、とりあえず眺めるだけです。
実際、シラヌヒも含めて柑橘類の材はほとんど利用例が見つかりません。かつては薪に利用したものの、いまはそんな需要もなく、焼却処分が主のようです。樹皮の味わいが深くて、工芸品や玩具に向いていそう…と無責任に考えました。

過去のきょう 2021 プルモナリア・ブルーエンサイン 2020 クヌギ 2019 タマシダ 2018 ツゲ(ホンツゲ) 2017 イボタノキ 2016 モモ 2015 カラミザクラ(シナミザクラ) 2014 ハナニラ 2013 コバノオランダガラシ(クレソン) 2012 ノシラン 2011 サワラ 2010 スノーフレーク 2009 ヒサカキ 2008 キクラミネウス水仙・ジャンブリー 2007 ゼンマイ 2006 カツラ(雄花) 2005 ヒアシンス

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番外編 : 3月10日 17時34分14秒

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家路の途中、あまりに夕陽がドラマチックに映えてくれて、でもスマホしかないし、どうせ無駄だろうと思いつつ、シャッターを2回切りました。
モニターで確かめた写真は、案の定、夕陽は豆粒みたいで、ふふ、無駄をしたな…と苦笑いです。それでも念のため、パソに移動させてみたら、おや、けっこうイケてるではありませんか。隅っこで黄昏れてるお兄さんも雰囲気出しています。
冬至のころに比べれば、薄暮の時刻が1時間ほど遅くなって、それを喜んだだけのパシャリが、思わぬ番外編になりました。

<追録> 1カ月後、同じ程度のほの明かり状態はさらに1時間遅くなりました。(撮影:2022年4月11日18時17分23秒)
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2月1日(火) タコノアシ

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2014年暮れに見つけた近所の自生地(リンクは下欄)が、翌々年には消えてしまいました。それが、あの場所から700mほど北東の休耕田に移動していました。なにげない野良歩きでヒョイと目にしてしまい、感動の握手です。
完全に干涸らびた殻のなかからはすでに種がこぼれ切っていました。この枯れた茎は夏まで残り、新しく咲く花と競演をするはずです。
さて不思議なのはどうやってここへ移動したのかです。種にごく小さな棘はあっても羽はないので、ここまで飛んだとは思えません。可能性があるのは、小動物の毛に絡まって運ばれるという手で、そう言えば元の場所でも今度の場所でもイタチを見かけたことがあります。あるいは散歩するワンコかもしれません。
ただ、土地の攪乱で生え出しやすいというタコノアシの性質からすれば、この田んぼはしばらく掻き起こしがなかった気がします。なぜ、いつ、発生したのかは全然わからなくて、とりあえず再会の喜びだけを記録しておきます。

<タコノアシとの付き合い史>2006年11月3日 : 初の出会い(赤くなりかけの果穂) ☆ 2010年9月12日 : 花と実 ☆ 2013年12月14日 : きれいに色づいた果穂 2014年12月12日 : 近所で自生地を発見(びっしり並んだ果穂、水面を埋める種) ☆ 2015年7月5日 : 幼い苗 ☆ 2015年8月2日 : 開花 ☆ 2020年8月7日 : 前年果穂と当年花穂のツーショット(公共保護地にて)

過去のきょう 2021 エルサレムセージ  2020 ディネマ・ポリブルボン  2019 サワシバ  2018 ユウゲショウ(アカバナユウゲショウ) 2017 ハマビワ 2016 マルバウツギ 2015 フクジュソウ 2014 ベニバナイチゴノキ 2013 ヒマラヤザクラ 2012 ムサシアブミ 2011 オオバギボウシ 2010 カモジゴケ 2009 シノブ 2008 ガビサンハンショウヅル 2007 キンポウラン 2006 ホウレンソウ 2005 アセビ

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9月22日(水) オオケタデ

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画面右上に入れた水面がいかにも説明的で、この場所が川の岸辺であることを示そうとしています。志木を流れる柳瀬川では、6年前にもハルシャギクが河川敷を占拠する事件があって、今年はそれがオオケタデになりました。
過去、この場所にこれほどのオオケタデを見ることはなく、ふつうならいまごろのここはアレチウリの天下でした。そんな例年の絶対覇者が今年はまったく影をひそめ、ピンクの穂が秋風に揺れる景色に取って代わられました。
こんな劇的変化の原因はハルシャギクのときと同じで、春に河川敷の表土を1mほども削ったことだと思います。どうせ工事するなら川底まで豪快に掘ればいいのに…とヤキモキして見ていたあの工事、もしかしてこのピンクの波を作り出すためだったとしたら、なかなか粋な計らいをしてくださるものです。\(^^ ;)

過去のきょう 2020 テンジクスゲ 2019 カイトウメン 2018 カイコウズ(アメリカデイゴ) 2017 ダンコウバイ 2016 シェフレラ・アルボリコラ・スターシャイン 2015 ホオノキ 2014 トレニア(ハナウリクサ) 2013 イタビカズラ 2012 ハブソウ 2011 アレチヌスビトハギ 2010 ノチドメ 2009 アカネ 2008 ツユクサ 2007 カワラケツメイ 2006 チヂミザサ 2005 オトコヨウゾメ 2004 ミヤギノハギ

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9月16日(木) オオカナダモ

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隣町の掘り割りでオオカナダモが大繁殖して花盛りでした。道路から水面までは3~4mもあって、肉眼で眺める分には点在する花が賑やかです。
ただ、カメラでとらえようとすると、引けば白いゴミにしか見えなくて、しかし寄ってもこれでいっぱいという悔しい状況です。ブログ初年度、自宅のメダカ池のオオカナダモを載せたことがあり、あれよりは少しいいかと再掲載です。
あのあと、自分はオオカナダモに飽きてゴミ袋にお引き取りいただいたのに、そうではなくてここにポイと捨てる人がいたのでしょう。この疎水はすぐに新河岸川(一級河川)に合流します。撮影させてもらって言うのも憚(はばか)りながら、ちょっとやそっとで駆除できる量ではなくて、この後の成り行きが心配です。

<補注> オオカナダモはトチカガミ科オオカナダモ属(Egeria)なので、トチカガミと同じく花びらが3枚です。また、同属のエゲリア・ナヤスは4年前に収録してあります。

過去のきょう 2020 クロバナタシロイモ 2019 クズ 2018 シロモジ 2017 ヤマグワ 2016 インドソケイ 2015 スネイルフラワー 2014 シュウブンソウ 2013 ミケリア・マウダイエ 2012 ママコノシリヌグイ 2011 マルバアメリカアサガオ 2010 ミズアオイ 2009 カンレンボク 2008 モミジガサ 2007 アオツヅラフジ 2006 サルスベリ 2005 ベニゴウカン(ヒネム) 2004 ツルボ

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8月28日(土) モミジバスズカケノキ

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近所の中学校のフェンス際に妙な茂みができて、なんじゃこりゃ? と首を傾げるほどのこともなく、これはモミジバスズカケノキではありませんか。
あ、そう言えばここに立派な成木があったのです。特になにかの邪魔になる場所でもなし、朽ちていた記憶もなし、いったいどうしたのですか。
その切り株から出た蘖(ひこばえ)がもうこんなになっていて、シュートを数えようとしてすぐにあきらめたくらいです。強いものです。
この写真の左手にもう一本あって、大木の眺めはそちらで楽しめるし、清新な若緑色はこちらで楽しめるし、何年であの硬い実をつけるか待つ楽しみもできたし、切られたこの木には申し訳なくても、面白いことになったものです。

<補注> どうしてもこの木は抹殺したかったらしく、翌年には跡形もなく地ならしされてしまいました。(2022年夏)

過去のきょう 2020 オオウラジロノキ 2019 ワビスケ(紺侘助) 2018 木立性ベゴニア・アシュラ 2017 レンゲショウマ(白)とモミジアオイ(白) 2016 オクラとトロロアオイ 2015 オキナアサガオ 2014 カクレミノ 2013 アメリカオニアザミ 2012 ガマズミ 2011 ラクウショウ 2010 ミッキーマウスノキ 2009 ヒメキンミズヒキ 2008 クララ 2007 ミツバアケビ 2006 ヘチマ 2005 ヤブラン 2004 ケイトウ

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