番外編 : 技術の進歩、しみじみ(Anker Soundcore Mini 3)

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中央に置いた黒い塊が主役です。周りのモノは、その主役のサイズを示すスケールで、要ははた衛門氏ご愛用のマグカップよりも小さいぞと言いたいわけです。
これがスピーカーだなんて、10年前だったら「馬鹿にすんな」だったでしょう。ところがこのAnker Soundcore 3、夏川りみちゃんの突き抜ける高音も、ポール・チェンバースの唸るようなベースも、楽勝で鳴らしきるのです。聴いていて笑いが止まりません。

じつはこれ、4年前の迷走劇のリベンジです。あのとき、Bluetoothでハズレを引いた結果、有線接続で妥協したものの、やはり手元で操作できないのは不便でした。
それが、先日の東伊豆旅行でBluetoothスピーカーに目覚めたのです。そもそも部屋にそんな機器がある宿は初めてでした。インバウンドとやらの客には部屋のテレビまで持ち帰る輩がいると業界の人から聞いていて、まさかVictorブランドの「素敵で手ごろなもの(SP-WS02BT)」が、なんの警戒手段もなく置かれているとは驚きました。
そして、音にも感心しました。その前に、接続の簡単さも確認しました。奥様もたやすく自分のスマホをつなぎ、好きな曲を堪能です。当然ながら、みんなのスマホに入っていない曲もYouTubeでどんどん流すことができます。
さてウチに帰り、みんなが「あれいいよね」と言うものの、いやいや「あれ」は高いし、形がいかにもスピーカー然として遊びがありません。そこでSoundcore Miniです。先行モデルの改良版的位置づけ(2→3)だったのも決定要因になりました。
すごいもんです。そりゃあ、本来のオーディオと比べるのは野暮というものだし、ケチって1個だけ(2個繋ぐことも可)なので、音像定位などを追いかけるものでもありません。あくまでも気軽に、少し離れたソファでノターッと、食卓でユターッとするための道具です。お風呂でもOKということで、そのうちザブーッもしてみましょう。

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番外編 : 12インチタブレット

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けっこう頑張ってくれるなぁと思っていたら、ALLDOCUBE iPlay20(右側)、ちょっとバッテリーが疲れてきました。残量60%あたりからストンと一桁に落ちてしまうので、油断するとシャットダウンの憂き目に遭います。充電も心なしノロくなりました。
先月中旬、購入時の記事に「(まだ)バッテリー持ちもいい具合」と書いたばかりだったので、こういう劣化は急に訪れるもののようです。初代タブは2年半で買い換えたのと比べると、ALLDOCUBEは4年1カ月持ちましたから御の字でしょう。
すっかり中華製に慣れてしまい、今度はTECLASTという会社です。というより、12インチ画面が欲しくて、それで該当機を比較していたら、このメーカーのT60 Plusという機種が自分の要望に比較的応えてくれていたのです。
スペックからは画面解像度がやや心配(画面差のわりに画素数増加が不足::iPlay20=1,920×1,200、T60 Plus=2,000×1,200)だったのに、現物画面のきれいさを見て、性能とは数字だけではないことを実感しました。
あと、iPlay20の音の酷さは実感していて、T60 Plusのレビュー内容にもそんな気配があったので心配でした。もちろん低価格帯機種で贅沢を言えないのは承知で、一か八かの発注をしたら、結果は吉でした。まあまあふつうに聞ける音です。
セッティングをチャチャッと済ませ、メインユーザーである奥様に手渡したが最後、もう戻ってきません。出資は折半だっただろ!とブータレても聞いていただけないのは承知の助なので、部屋に籠もってこの記録を上げておくことにしました。

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番外編 : 11-10=つまらない差

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Windows Updateの画面を見るたび、「このPCはWIn11に必要なシステム要件を満たしていません」と表示されて、潔癖症ではないはずなのに気がかりでした。たかが1回のOS変更に耐えられないスペックでPCを組むはずもなく、診断してみたら、たった1項目、TPMが引っかかっていました。TPM、なんじゃそれ?です。
調べると、要はMSを信用するかどうかの踏み絵(個人的解釈)みたいで、BIOSで変更するようです。どうでもいいこととは思いつつ、このごろBIOSに入ってないし…と遊び心が頭をもたげます。入ってびっくりです。記憶にあったBIOS画面とは様子が様変わりで、知らぬ間に知らぬところが更新されているんだなあと軽く感動です。
で、PCHなんたらという項目からPTTなんたらに入り、Disableとなっていたボタンをenableに変更、はい、めでたくシステム要件は満たされました。

と、ここまでが予定していたお遊び内容だったのに、次の日PCを立ち上げたら、うわ、あの青い扇状の模様です。「お仕事のお邪魔はしなくて、裏でWin11をダウンロードしますし、容量はたった3GBです」とMSの常には似合わぬ低姿勢です。
じつはそろそろ次のPCを組もうかという算段をし始めていて、そのマシンで11を初体験するよりは、無償アップグレードできるいまのPCで前もって「障害」を把握しておくのは有効だろうと考えました。アプリやデバイスで11対応していないものがあればいまのうちに対応策をとれるし、ワヤになったら10に戻せばいいだけです。
で、ものの10分ほどでいまのメインPCを11化しました。結果、総括的に言えばなにも変わりません。心配した非対応はないし、使い勝手も10とほぼ同じ、あえて違いを探せば、アイコンが大きく派手に、アプリ名などの表示がゆったり=隙間だらけになって、ますますお子さま化が進んだだけ、バカバカしい限りです。

ただ、Cドライブのプロパティをちょいと覗いて驚きました。60GB前後だった使用量が急にほぼ80に増えて、空きが半分はあったのに、いきなり1/3に減っています。3GBだと言っておいて実質20GB:::まあこれがMSですよ、わっはっは…。
もちろん、いまこのドライブにはOSが二つ(10と11)入っているので、次のPCのCドライブを大きくする必要はありません。なにも困ることはないし、考えてみればOS単体は3GBでもそれが必要とする容量は巨大という学習ができたわけです。
などなど、11助走編みたいなことを書きつつ、このごろの株価上昇を受けてか、PCパーツが去年よりは全体高くなっているのが頭の痛いところです。早くいまの過熱株式相場が暴落し、パーツが安くなってくれんかのぉと不謹慎な期待をしています。

<補注> 別になにも変わらん(いろんなウィザードの角がまるくなっただけ・笑)とは思ったものの、起動のスピード(高速スタートはOFF)は少し回復しました。見た目の計測(初期画面が落ち着くまで)ではあっても、PIN4桁を打つ動作まで含めて31秒、シャットダウンは4秒です。
ただ、このPCを64bit化した当初は起動18秒・シャットダウン2秒だったので、本当にサラピンのPCに入れるまで、Win11の速度評価は保留です。

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番外編 : スタミナ抜群・moto g13

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上掲のカレンダーにつけた緑色の丸…これがいったいなんの日付かと言うと、11月から新しく使い始めたmoto g13を充電(注)した日です。
見ただけで間がずいぶん開いているのがわかります。ちなみに11月11日から1月30日までの91日をその間の充電回数11で割れば8.27、つまりmoto g13のバッテリー持続日数は8日ちょっとということ=ものすごいタフネスさに驚いています。
なんだか妙に持つなぁと気づいてから記録をとったし、これまでの機種でそんなことをした試しがないので数値比較はできません。しかし、だいたいが良くて4日くらいだったはずで、明らかにバッテリーの持続力は倍増しています。
たしかに、バッテリー容量がmoto g7の3Ahから5Ahに拡大されているので、その効果が大きいとは思います。ただ、それにしてはスマホ重量がたった10gしか増えていなくて、どういうマジックが隠されているものか、ありがたいことです。
さらに素人的な感想を言えば、バッテリー容量1.7倍に対して持続力は2.0倍前後になっているわけで、回路構成的にもいろいろ改善があったのでしょう。
つまるところ、「女房と畳は新しい方が良い」ということわざは、女房をスマホに置き替えるなら、現代でも立派に通用するのでした。あれ? このことわざ、「旦那と畳は」だったでしょうか。いやいや、単純に「スマホは新しいものが良い」ようです。

<補注1> 残量20%を充電の目安とし、90%程度でやめるようにしています。⇒4月の半ばからはMAXを80%とするようにしています。
<補注2> 自分がこうやって勝手に書き付けているmoto g13への評価が、果たして的を射ていることなのか、「価格.com」の機種レビューを確かめてみました。
へえ、けっこうアタリで、評価6項目のなかで最高点はバッテリーの4.49、最低点がカメラの3.48でした。カメラについては、自分の使い方の下手さもあって、少し文句つけすぎたかと心配したのに、やはり世間の人々も低い評価でした。安心した反面、低価格機種の限界を確認することになって、次は1ランク上げようか思案どころです。
なお、自分は10月末に18,000円少々で買うことができたのに、いまは完全に2万円を超して(注3)しまっています。ちょっとウフフで鼻の穴、膨れてます。
<補注3> この記事から9カ月後、さすがに新品は流通しなくなっていましたが、中古でも良品は2万円超えでした。かなりアタリの機種だったようです。(2024年11月9日)

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11月18日(土) ヒメジョオンとヒメアガパンサス

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なかなか深い意味のある1枚です。本当を言えば、写真としてここに載せたいものではないのに、含まれた面白さのせいで恥を忘れました。
まずは11月の第3週にヒメジョオンがこんなに元気でいいのか!という…驚きというか怒りというか、どうにもしょうがない感情です。図鑑的には6~10月が開花期とされるのでたいしたズレではなくても、そのコンディションが恐怖です。
ふつう、いまごろヒメジョオンは発芽期を迎え、根生葉で越冬します。それがバリバリの現役で、花にも葉にも衰えの気配がありません。このまま新年を迎えそうです。
そして、新スマホのカメラ話題です。花にピントを当てたにもかかわらず、背景で輝いているのは東武東上線の柳瀬川・みずほ台間のレールです。かつて鉄道草という異名(鉄道沿いに分布が拡大)を授けられたことを思い出す絵となりました。
これだけ背景がクッキリしているのは、物理ズームと絞り機構がないスマホカメラの特性に拠っています。構図のなかのすべてがあからさまに写ります。もちろん、先日かなり不満を述べたmoto g13オリジナルのカメラアプリではなく、追加で入れたOpen Cameraで撮ったものです。描写力は「とりあえず」いいとしても、上記の「スマホ限界」をクリアすることは無理です。使い方を間違えた1枚になりました。
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他方、不満を感じたg13オリジナルアプリに美点を見つけました。赤や黄に比べ、青には強いのです。描写が奥行き不足という弱点はそのままでも、わりと淡々とヒメアガパンサスをとらえています。被写体との距離(80cmほど)も良かったのでしょう。
おっと、自分まで淡々とヒメアガパンサスだと言っています。しかし、これ、本来は夏に咲くものです。あと2週間で12月という季節には不似合いです。
いったい、この2023という年はあとからどう評価されるのでしょう。とりあえず自分としては変なモノがいつ咲いていても慌てることなく、冷静に記録しておくことにします。花暦ブログとしては難儀な1年であることはほぼ確定です。

<補注> スマホカメラの特性を少し理解しました。(2023年11月23日

過去のきょう 2022 キンヨウボク(錦葉木、アフェランドラ・スクアロサ・ダニア) 2021 ハナノキ 2020 スヴニール・ド・アンネフランク 2019 コルディリネ・テルミナリス・アイチアカ 2018 エボルブルス(ブルーコーラルとアメリカンブルー) 2017 ツルリンドウ 2016 アアソウカイ 2015 シマカコソウ 2014 ノダケ 2013 ホトケノザ 2012 ニガキ 2011 ビレヤ・シャクナゲ 2010 シマサルスベリ 2009 ヒオウギ 2008 スイレンボク 2007 エアーポテト 2006 フユノハナワラビ 2005 ムサシアブミ 2004 センリョウ

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番外編 : g13の弱点(その確認と対策)

音楽再生の素晴らしさを褒めあげたmoto g13だったのに、とんでもなく大切なところに弱点を持つことがわかりました。それはなんとカメラ性能です。
g7のときはわりと平気でふつうのカメラの代用を努めさせていたのに、今度のモデルで撮った写真はどうもよろしくないのです。そこで、なにがどう悪いのか、PENTAX K-50(写真左部)とOLYMPUS STYLUS-1S(右部)の中央にg13の撮影結果を挟み、植物写真(自分の主用途)をいくつか比べてみました。
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まずは染井吉野の落ち葉で、赤に深みがない(注1)ことがバレバレです。
Chrysanthemum
白い菊では思いがけずSTYLUSが情けない画像ですが、すべて標準・調整なし撮影なので、実際にこんな結果が出るのは稀です。そして、本題のg13の画像の粗さがここで露呈しています。撮影画素数が1,200×1,000くらい(自由に変動する? 注2)で、いまどきのスマホカメラとしてものすごく少ないのです。
Green
緑の比較でも、表現が妙に派手で、反面、チャッチく感じます。
Persimmon
柿も、画素数不足が現れているし、表現に落ち着きがありません。もちろん、ズームが効かないハンディはあらためて言うまでもありません。

結論的に、ふつうのカメラを持っていないときの代用は無理と判明しました。室内で小物や人物を撮るには不足を感じないので、用途違いということでしょう。
Open-cameraそこで、汎用のカメラアプリを入れてみました。とりあえず選んだのはOpen Cameraで、当然ながら画素数設定が自由です。まずは2,560×1,920にし、これで少し様子を見ることにします。色味と解像力は明らかにg13付属品より上です。
困るのは、汎用アプリではモトアクションを使えないことで、スリープ状態からでも手首をクイクイと2度捻ると撮影できるメリットが失われました。ただ、植物撮影に不可欠という機能でもないので、しばらくはふつうのカメラ起動に慣れることにします。
かつ、低価格スマホでも、対策によっては専用カメラで撮ったかのごとき作品をブログに載せられることを、できるだけ早めに証明したいものです。

<補注1> 8年前、FREETEL Priori3 LTE(格安スマホの先駆け)で同じようなテストをしています。当時の愛機PENTAX K-xとの比較であまり遜色のない発色を見せていて、それだけに今回のg13のダメっぷりには落胆しています。
<補注2> 翌日撮ったヒメアガパンサスの写真(リンク先2枚目)は勝手に4,080×3,072になっていて驚きました。なんの操作もしないのに、写真によって画素数が変化するとしたら、それはそれで困ったことです。なにが原因で変化し、制御できるものか、引き続き研究課題です。
<補注3> スマホカメラの学習・第2弾です。(2023年11月23日

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番外編 : 新スマホで大騒ぎ(モトローラさん、ありがとう)

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写真としては凡庸で、スマホとその箱・表裏です。ただ、これを個人で撮影するとなると、同じmoto g13を同時に2台持たねばならず、今回はそこがミソです。

3年7カ月使い、ほかはまるで問題がないのに、LINEが起動できないという少し困った問題をmoto g7が抱えたのは先月末でした。パソでもLINEは使えるし、それがなくては夜も日も明けないというミーハーではないのに、こういう瑕疵が1個でもできると、ほかも少し気になります。バッテリー持ちも1日半くらいに落ちています。
そんなわけで新機種を物色したら、あーら素敵、同じモトローラの入門機を18,000円少々で買え(税送込)ました。これからまた3年7カ月使うとして、400円/月です。
そんなお手軽スマホなのに、そしてCPUが新興メーカー製に切り替わっていてやや心配だったのに、なーに、爺さんの手すさみには十分な性能(注2)でした。先日お出かけに携行したときなど、3日間丸々充電なしのまま余裕で帰宅できました。

ところが!なのです。カメラが変!! 撮った写真はプレビュー(シャッター横の丸枠)では見えるのに、それをフォトアプリで起こすと3カ月前の花が出るのです。
販売店(コジマ・ネット)に電話すると、メーカーに相談してくれと言います。うーん、メーカーの電話窓口::::::繋がるかなぁと不安になったものの、ずいぶんスムーズに、しかも感じのいい男性が出てきました。彼、あーでもない・こーでもないと懸命に考えてくれたものの、その日は結論が出ず、翌日以降に持ち越しです。
結果的には初期不良扱いということで、コジマに交換してもらうことになりました。本当は届けてくれる宅配屋さんに元の品を渡す(現物交換)らしいのに、アプリやデータの入れ直しに時間が必要と申し立てたら、なか一日空けてくれました。

これが上の写真を撮ることができた裏話です。そして、新しく届いたスマホでも初期不良としたものと同じ症状が出ました。ここまで来ると、このおかしな挙動がSDカードの問題であることが素人にもハッキリわかります。モトローラさん、とんでもないクレーマーにやさしく対応してくださり、本当にありがとうございました。
そして、コジマさんの対応もずいぶんと親切でした。良いメーカーと良い販売店、悪いのはユーザーだけか!という懺悔はさておいて、T社製に限らず、SDカードには寿命があるということを実体験できたのが今回の収穫でした。
新しいSDカードは国産のKIOXIAにしてみました。なんでも海外製に頼っていると、国際問題が勃発したときに困るぞ!という高邁なことを考えたかどうかはトボケるとして、ここにこう書き付けておけば、今度は記憶媒体の寿命(注1)もはっきり認識できます。

<補注1> 記録を辿ると、今回トラブったT社製64GBマイクロSDカードは2015年11月21日に購入(FREETEL Priori3 LTEに挿入)していました。丸々8年、3台のスマホを支え続けてくれたのだから、文句はぜんぜん言えません。
<補注2> こんな価格帯なのに、このスマホ、音がとても優しいです。前のSDカードからデータを移し替え、新しいKIOXIAからの音楽を試したら、あらあ、山本潤子さんの美声がとても爽やかに再生されています。作業しながらだと音楽を聴けない(気になってしまう)人だったのに、これなら大丈夫そうです。(2023年11月12日)
<補注3> 音の良さに喜んでいたら、自分にとっては最重要であるカメラ機能に裏切られました。(2023年11月15日
<補注4> SDカードに続き、充電アダプターにも寿命があることを体験しました。いままでたぶん10数台は各種の充電アダプターを使ってきて初めての経験で、「へー、壊れるんだ」と変な感動でした。ものはmoto g7の付属品だったターボチャージャー(10Wタイプ)なので、使用期間は3年8カ月になります。
故障かどうか不思議だったのでメーカーに問い合わせたところ、「故障や不具合の可能性が高い」という回答がきてあきらめがつきました。最新の30Wタイプ(お高い)は買わず、当面は汎用の2.4Aタイプで間に合わせるつもりです。(2023年12月5日)
<補注5> バッテリーのスタミナに驚き中です。(2024年2月2日

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番外編 : スマホでの閲覧もPC表示で

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朝から助手1号がブータレます。写真を大きくしようとしても、リンク先を見ようとしても、カテゴリー選択画面にしか移動しない(はた衛門訳)、どうなってるの!?
「どうせまたココログがドジっているんだよ」という答えは彼女を満足させられないし、「毎月1日は9時前にアップロードすると狂うんだよ」という説明も通じません。
常日ごろ、自分でもスマホでブログチェックするときはモバイル画面表示にしかならない(大デチューン前は表示方法を選べた)のが気に入らなかったので、助手1号のため、モバイル表示をPC表示に切り替える方法をメモ(↑)しておきます。
上の絵に書き入れたとおり、まず画面右上の縦3つ黒点からメニューを表示させ、そのメニューのだいぶ下にある「PC版サイト」を選択します。これでPC画面と同じ表示に(各種のリンク選択も可能に)切り替わります。
ただ、「これじゃ小さくて見えない!」というブーイングは当然に飛んでくるので、「スマホを横にすれば拡大表示できるよ」と先回りの答えを書いておきます。

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番外編 : ブラウザー(通常使用)の変更

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いままで10年以上愛用してきたFirefoxを見限りました。きっかけはこのブログの見直し作業で、過去記事に間違いがないか調べながらリンクも点検していたら、ブログ内なら無問題でも、「蔵(増補版)」への遷移が異常に遅いのです。
PCの能力が追いつかなくなったのか、それとも勝手なHTML記述のために蔵のページが重いのか、わからないなりにいろいろ考えました。ところが、おととい、助手1号が彼女のスマホでこのブログを「点検」しているのを横目で見ていたら、問題の「蔵」へ飛びました。あれ? 速い! ぜんぜん問題ないではありませんか。

スマホやタブレットのブラウザーは、自分も含めてすべて最初から入っているGoogle Chromeのままです。すぐにPCにChromeを入れて試したら、あららぁ、ノンストレスでした。Firefox、焼きが回っていたようです。
いまごろ気づいたかという周囲の声に照れ笑いです。なにに限らずマイナーが好きという困った人間にもついに年貢の納めどきが来ました。いえいえ、この世界は評価の入れ替わりが常ですから、あと10年後、自分はどんなブラウザーを使っているものやら…え、10年後もまだこんなことやってる気だよ、ともう一度照れ笑いです。

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番外編 : TCL 10 Lite

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スマホの電池というのは、特にヘビーユースしなくても、いいとこ3年、持って4年くらいのようです。ならばその電池だけ交換しちゃえ!という節約作戦が大失敗に終わったのは記憶に新しいので、今回は素直に買い換えました。
モノは助手1号のZenFone 3で、購入後3年9カ月、電池がフル1日使えなくなったし、動作もめっきり緩慢になりました。さあ、新機種の物色です。

そこで選んだのはTCL 10 Lite、日本向けは2014年からのメーカーとは言え、自分の新機種探しのときはまるでノーマークでした。それが、今回の比較検討ではいきなり最右翼となり、17,500円(税送込み)でめでたく購入となりました。
値段だけ見るとまた以前の低価格大好き路線に戻ったかのようでも、グラフに見るように性能は断然文句なしなのです。全部の設定をご自分でこなしてしまった助手1号さまも、しばらくいじくり回したあとで「速いわぁ~」だそうです。
とりあえず開封2日目のレポートながら、この低価格化傾向はいったいどこまで進むんだろうと、余計な心配をしてしまいます。

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