9月18日(日) アワブキ

160918awabuki1誰がこんなことに気づいたものでしょう。思うに、野良仕事のお昼どき、焚き火でお芋なんかを炙っていて、たまたまアワブキの枝を火に投げ込んだら、「おいおい、この木、泡を吹いてるぞ~」となったのではないでしょうか。
160918awabuki2もちろん、そのときはアワブキという名前はまだない雑木で、みんなが「あの木は泡吹くんだぜ~」と言っているうち、アワブキと呼ぶようになったのでしょう。
とは言うものの、花が泡のようというもう一方の説は未検証です。食べ頃の実にもまだ会えておらず、課題はようやく1/3を消化しただけです。早く花のころにこの木を拝んで、うれしさにはた衛門が泡を吹くというバカをしたいものです。

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番外編 : eSATAってなんだっけ?(古いREGZAに録画用HDDを増設)

Imgp39541上の娘から「テレビの録画機能が不調なのでなんとかしてくれ」と連絡がありました。ヤツは贅沢にもHDD内蔵タイプのREGZA(37H7000)を使っていて、そのHDD(300GB)を見切って、500GBくらいのHDDを外付けできないかという相談です。
ちょうど手元で3.5インチ500GBのHDDが遊んでいたので、ウチのREGZA(37Z1)でフォーマットして、「できたから取りにおいで。でも、HDDの設置方法を考えなきゃいけないから、USB端子が裏側のどの辺にあるか教えて」とLINEしました。しばらくして返ってきた返事は…「USB、ない」。
まったくなにを言っているのかと、ネットで取説を見てみました。ホントだ。USB端子がありません。それらしい機能と言えばeSATA端子があるだけです。え、eSATAってなんだっけ?と記憶力テストです。まるでメタセコイアみたいな、生きた化石と言うべき規格です。7~8年前は期待のデバイス(データ転送がUSBよりずっと高速)だったのに、ほとんど普及しませんでした。
つまり娘のREGZAに外付けHDDをつけるには、HDD側がSATA端子で、TV側がeSATA端子というケーブルがないといけないことがわかったのです。探したら、そんな変なケーブル(AK-CBSA03-80BK、830円)がありました。5V電源を供給するUSB端子とセットになっていて、これを使えばなんとかなりそうです。
ただ、電源が5Vオンリーのため、HDDは3.5インチではなく2.5に制限されます。TVと同じメーカーにする義理もないのですが、東芝の1TB(MQ01ABD100)が6,110円と格安だったので、エイヤッとこれにしました。あとはAC・DC変換アダプター(BSIPA02BK)を注文し、これで主要3部品(↓)がそろいました。
Imgp4359これらのパーツをそのままTVの裏側に結びつけても用は足せるのですが、婿殿の手前、そんな不細工なことはできません。図工大好き(元)少年としては、1枚目写真のようにきれいに納めて父の威厳を示さねばなりませんでした。
こういうとき、TVの裏側についたVESAマウントのねじ穴というのは誠に便利な代物です。HDDを手持ちのアルミケースに入れ、加工したアルミ板にそれをステーで止めたので、HDDの放熱にも多少の効果はあるかと自画自賛です。

それと、問題だった内蔵HDDを調べたところ、やはり不良セクターはありましたが、まだ使える状態でした。そこで録画済番組のいくつかを外付けに移し、空き容量を増やして再使用(「今すぐニュース」機能は内蔵HDDでないと駄目)することにしました。
じつは、内蔵HDDも2.5インチなので、単純に内蔵カートリッジの中身を取り替えようともしてみました。しかし、残念ながら1TBはまったく認識してくれず、このプランは簡単にポシャリました。
このカートリッジ、「お客様が簡単に交換できる」のが売りなのですが、発売7年ですでに販売されておらず、ネットで手に入るのは2万5千円もするのです。だ、だれがそんな法外な値段のもの、買うですか(怒)。
というわけで、上記主要パーツのほか細々とした資材を含めて9,980円!で、2万5千円もする商品の3倍の機能を手に入れることができました。めでたし・めでたし。

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番外編 : 顕微鏡とアルブカ

140620kenbikyou1例のアルブカ・スピラリスが莢(実)をたくさん落としてくれました。そこから種を取り出そうと割ってみたのですが、どれが種なのか、肉眼ではさっぱりわかりません。
仕方ないので顕微鏡を買いました。子供のときから欲しいものではあったのですが、あのころの顕微鏡は気軽に親にせがんだり子供が自分で買える代物ではありませんでした。もちろん、今でも本格的なものはとんでもないお値段ではあります。
140620kenbikyou2ところが、いい時代になったものです。この「Kenko 顕微鏡」、送料込みで1,427円という驚異の値段(Amazon)でした。で、オモチャかというとさにあらず、1枚目写真の縦線の間隔は1mmです。自分の皮膚を覗いて、けっこうビビったりできます(笑)。

さて、話はそこに写った塩粒みたいなものです。アルブカの莢から出た物体のなかでは、ちょっと異質でした。もしかしてこれが種かとカッターの刃を当てると、脆(もろ)くも潰れて粉々になってしまいました。
がっかりしつつ調べたら、アルブカの種は真っ黒のハート型で、大きさは2~3mmはありました。どうやら、今年のウチのアルブカは不稔だったようです。
先日、無理に花を開いた写真では、雌シベが受粉しているように見えたのですが、どうも訪花昆虫はなかったし、あのとき、徹底的に花粉をまぶしてやるべきでした。
ただ、アルブカのいくつかの種類は自家受粉しないそうですが、スピラリスはよく結実するという記述が目立ちます。それはもしかすると、園芸開発されたフリズルシズルではなく、在来のスピラリスのことかと思います。
とにかく、ウチのアルブカ・スピラリス 'フリズルシズル'の場合、今年はまったく結実しませんでした。こうなると、バルブをうまく夏越しさせられるかどうかが真剣な話になってきます。やれやれ、難儀なクルクルを背負い込んでしまったものです。

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追加編 : タブノキ

140508tabunoi3月の末、今年の雪折れ被害レポートの4度目を掲載して、そのときはこれで打ち止めと思っていました。しかし、なんとGWも過ぎたというのに、こんなに「新鮮な」割れ目を見つけてしまいました。これで今年の雪折れ記録は総計12種になります。
タブノキというのはたいがいが巨木で、この木もかなりの立派さですが、じつに痛々しい割れ方です。そもそも温暖な海岸地帯に多い木なので、雪には不慣れ(?)というハンディはあったかもしれません。
大きな木には不似合いなほどかわいらしい実をつけますが、割れて見えたその木目は、やはり巨木らしい荒々しい相を呈していました。

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番外編 : 晩白柚(ばんぺいゆ)の砂糖煮

140416banpeiyuこれがあのブカブカの皮だったなんて、ア、お釈迦様でもご存じあるめぇ~と見得を切りたくなります。ただ、これは助手2号の作品で、ワタシは食べるだけです。
シシユズもおいしいゼリーになりましたが、こちらはさらに厚みがある分、見かけが一段と豪華です。ホロッとした苦みが(それがふつうなのか、ウチのものだけか、比較対象がなくて不明)奥ゆかしくて、ちょっと贅沢気分です。
実を食べるだけだと当日限りの楽しみですが、こうして砂糖煮にすれば保存が効くので、長い間、実のおいしさを思い出すことができるのもメリットです。

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4月3日(木) ツワブキ

140403tuwabuki1老いた母によれば、ツワブキ葉を楽しむものだそうです。そんな親の教えを逆手にとって、「へいへい、葉ですね」と食べて楽しんでしまった罰当たりな息子です。
その若葉は、理科の実験で親しんだロートと形がそっくりです。ただ、葉表・葉裏ともに茶色の毛で覆われていて、質感がガラスにはほど遠いのが残念です。
茎は指で千切るには少し力がいるほど丈夫です。皮を剥いて、その場でカプついてみましたが、口中に広がった苦みは品が良く、生でも十分食べられました。
140403tuwabuki2そのアク(苦み)を抜くには、ひと晩水に晒すか、ゆでこぼすかすればいいわけで、ひと晩など待てないセッカチは、もちろん後者を選びました。
厚揚げと一緒に醤油で煮るなんていうのが定番のようですが、あえて味をつけずにつまんでみました。しっかりした歯ごたえとともに、春の香りが口いっぱいに広がり、花見酒のアテにはサイコーの一品であることがわかりました。

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2月25日(火) アカマツ、ほか2種

140225akamatu今年の雪折れ被害の第2報です。さすがに記録的な大雪だったので、あちこちの木が悲惨な目に遭っていました。
まず驚いたのはこのアカマツです。近所の旧い農家の庭にそびえていた大木(幹の直径が50㎝ほど)ですが、このとおりバックリとやられました。松というと松ヤニを思い浮かべてしまい、脂っぽさとか赤い材質を想像していましたが、意外と白くてサパサパしていることがわかりました。
140225simatoneriko次はおなじみシマトネリコです。これも近所のお宅の庭で、夕方に割れているのを見つけました。暗くて撮影できないので翌日にでもと思っていたら、アッと言う間に割れた枝を始末されてしまいました。
したがって、バックリ状態の画像でないのは非常に残念(笑)ですが、シマトネリコの切り口は今まで見たことがないので、とりあえず収録です。
140225kakureminoさて、今回の被害レポートのしんがりはカクレミノです。材木としては、その素直な質を生かして器具に使われたりするそうですが、あまりメジャーではないようです。

ところで、こうしていろいろな木の災難を見ていると、そこになんの法則も見いだせなくて困っています。横に張り出した枝が折れるのかと思うと、そうではなくて樹冠に隠れて雪など積もりそうもない枝が被害を受けています。
また、シマトネリコやキョウチクトウのように株立ちだと雪に弱いのかと思うと、そうではなくてアカマツやクスノキなど立派な主幹があるものも折れています。
強風で枝が落とされるときは、病気持ちや疲弊した部分が吹き飛ばされているようなのですが、雪にはそうした木の健康管理的な機能はなさそうです。ならばいったいどういうメカニズムで折れる枝が決まるのか、次の雪のときの観察課題です。

2013年のきょうコーヒーノキ> 2012年のきょうシクラメン> 2011年のきょうエンジュ> 2010年のきょうヤタイヤシ> 2009年のきょうアカバナアセビ> 2008年のきょうアオキ> 2007年のきょうオカメザサ> 2006年のきょうフクジュソウ> 2005年のきょうアブラナ

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2月19日(水) クスノキ、ほか2種

140219kusunoki大雪で深刻な被害を受けている人もいるなかで不謹慎ではありますが、今年も(去年の記事はこちら)この雪のおかげで生木の断面を記録することができました。
1本目はクスノキです。近くの城跡にそびえ立つ巨木ですが、その大枝がボッキリと折れて落ちていました。白っぽい材(=辺材:心材は赤みあり)がきれいです。
無理な力がかかったせいでしょうが、意外に暴れる性質であることを表す断面です。古くから仏像に使われてきた材ですが、こういう粗暴な質を抑えながら使うのが職人の腕なのでしょう。
140219kyoutikutou次はキョウチクトウです。大きな木の幹がこうしてバックリ割れてしまい、さてこれでもこの木は生存できるのか、興味津々です。ただ、写真右側の幹の先が道路に大きく被さってしまったので、たぶん早晩処分されそうなのが残念です。
折れた部分から出る白い樹液が危険物なのですが、この木にはそれが認められませんでした。子供が手を出しそうな場所なので、その点はひとまず安心です。
140219jouryokuyamabousi最後は泣きの涙で写真が曇っています(単なるピンボケじゃ!)。これ、ウチのジョウリョクヤマボウシです。せっかくいい枝振りになってきたのに、40㎝ほどの大切な枝が、花瓶に挿されて春を迎える始末になりました。
さすがにこの木をなにかの用材にすることはないらしく、ネットでは使用例が見当たらないし、もちろん断面写真など見つかりません。そういう意味では、このブログの歴史のなかでは一番のスクープ写真かもしれません。"(/へ\*)"))

2013年のきょうキンカチャ> 2012年のきょうエビモ> 2011年のきょうタチバナ> 2010年のきょうタコノキ> 2009年のきょうキバナセツブンソウ> 2008年のきょうバイモ> 2007年のきょうカキナ> 2006年のきょうマサキ> 2005年のきょうオウレン

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番外編 : テレビドアホンの威力

Vlswd210k_1買い物の多くをネットでするし、このごろは助手2号が商品発送もするので、宅配業者さんの来訪が頻繁です。それなのに、昔のドアホン(音だけ)が不調になり、加えて宅内機のあるリビングに人がいないと、結果的に居留守になる毎日でした。
そこで一大決心し、テレビドアホンの子機付きを大奮発することにしました。ただし、はた衛門家のことですから最下位機種(VL-SWD210K)であるのは当然です。
Vlswd210k_2結果、感動の便利さがゲットできました。子機さえ持っていれば、たとえトイレに入っていても応答できます。もちろん、留守番のときに自室に籠もっても安心です。退屈したらモニターボタンを押せば、外の様子を音付きで楽しんだりできます。
また、親機・子機間で通話ができるので、「ご飯だよぉ」と呼ばれたり、「茶ぁ、持って来てぇ」とリクエストしたり(したことはないが・涙)できます。
取り付けがうまくできるか、多少不安でしたが、杞憂でした。以前の配線をそのまま使い、玄関のカメラ子機も含め、きれいに設置できました。
欲を言えば、モニターの画面サイズがもう一回り大きく、画素数もあと一段精細ならと思わないでもないのですが、来訪者の顔は問題なく確認できます。自動録画機能で留守中の来訪者チェックをするときも、音質も含めて、判別には不自由しません。
こういう機械類の進歩(と価格低下)はすばらしいもので、壊れかけの古いドアホンで我慢していた数年間を笑いたくなります。などと言いつつ、旧式の家電や機械類には事欠かない我が家でして、理屈と懐具合の不調和だけが問題です。

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番外編 : 地震雲

131216jisingumo嫌なものを見てしまいました。今まで見たこともないほどハッキリして、かつ巨大な地震雲です。写真は2枚を貼り合わせてパノラマにしてあります(拡大可能)。
写真中央の送電塔の向こうの山際を起点に、左上方向へ3~4本、右上に1~2本、まっすぐな筋雲が流れているのがそれです。きょうは風が強いので、通常の雲ならすぐに変形してしまいますが、この筋雲は時間が経っても直線的にのび続けています。そののびた距離が尋常ではなく、グルッと振り向けばそれぞれの方向のほぼ160度あたりまで筋雲が明確に認められるのです。
この筋雲の起点は志木から見て西北西の方向なので、長野南部・岐阜中部・石川南部の方向が雲の発生地に該当します。ただ、観測点から発生場所までの距離を推測する手立てがないので、あくまで「そちら方向」ということです。
もちろん、地震雲(と俗称されている現象)と地震の関係はまだ科学的に立証されていないので、この記事はごく個人的な心の備えとしてアップしておくものです。今まで自分が地震雲を見たあと、実際にその方向で地震(軽微なものを含む)が起きた確率は2割以下なので、今回も杞憂であることを願っています。

<続報> この記事を載せたあと、地震情報を見たら、震度は1ですが福井県北部で地震が起きていました(驚!)。方向的にはかなり近い(方角的に10度ほどの違い)し、撮影時刻(16時15分前後)と発生時刻(16時28分ごろ)にも矛盾がありません。
ただ、雲と地震との時間差は1~2日のことが多いそうで、今回は時間がやや接近しすぎに思います。きょうの揺れが大きなものの予告編でないことを祈ります。

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