8月15日(土) ネコノヒゲ(クミスクチン)

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ピンとのびた純白のヒゲが自慢のクミスクチンには申し訳ない一枚です。あのヒゲの内訳が知りたくて、ちょっと意地悪なタイミングの花を狙ってみました。なーるほど、ヘナヘナの男衆四ったりを従え、気丈な姉御が踏ん張っています。
おっと、きょうの本題はそのシベではなく、右側に写っている葉です。けっこう暴力的に茎が生長し、小さな苗だったものが収拾をつけにくくなりました。
そこで、次の開花に備えて強めの切り戻しをしたら、落とした葉や茎が笊にいっぱいになりました。よーし、これでクミスクチン茶を作りましょう。
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で、ザックザクと切り刻み、テキトーな量の湯でグツグツ…。20分ほどもやったらけっこうステキな色合いの薬湯がこれだけできました。
かなりの苦みです。ただ、清涼感があって、ビールに通じる旨さがあります。熱いままではなく、冷たい水で倍量くらいに割ると飲みやすくなりました。
オシッコ関係の薬草として有名でも、そちらの問題はまだないので、このやたらな暑さを凌ぐ飲料として、いっとき楽しんでみましょう。

過去のきょう 2019 ピネリア・ペダチセクタ 2018 クダモノタマゴ(カニステル) 2017 タニワタリノキ 2016 ウバメガシ 2015 テイカカズラ 2014 オジギソウ 2013 ヤマナシ 2012 トチカガミ 2011 マツバボタン 2010 イイギリ 2009 サワグルミ 2008 コバノカモメヅル 2007 クサボタン 2006 パイナップルリリー 2005 オオハンゴンソウ 2004 ルリマツリ

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番外編 : 非常用電源

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点灯している蛍光灯スタンドのプラグがどこに挿さっているかがキモです。スタンドに電気を供給している青い箱は直流を交流に変換する装置で、その箱の後ろにつながっているのが2個のバッテリー、つまりこれ、非常用電源です。
三浦半島で異臭がするわ、房総半島でメガマウスが捕獲されるわ、首都圏に大地震が来る予兆は十分です。停電の不自由さは311で経験済み、しかもウチはオール電化なので、電気が止まったらどうしようもありません。
そこで、財布が許す範囲で用意したパーツは、バッテリー:ACDelcoディープサイクルバッテリー M31MF×2個、インバーター:電菱 SK350-112、そしてバッテリー2個を並列結線するためのケーブル:22SQ KIV(赤黒 各 0.5m)、あとは写真には写っていない充電器:COTEK BP-1210、締めて64,118円(税・送料込み)でした。
当然ながら、こんな面倒をせずに市販のポータブル電源を買う手はありました。しかし、この程度の金額で入手できるものは、たとえば業界標準的なsuaokiで言うならG500という型番になり、500Wh 137.7Ahという性能です。
対して今回のはた衛門システムは350Wh 230Ah、つまり使える電気機器はワット数が低いものに限られる代わりにG500の2倍近い時間の使用が可能です。
これはどういうことかと言うと、停電中も冷蔵庫やエアコンを日常的に使おうとすると、途方もないバッテリーが必要であり、予算と置き場の問題から、プランニングの途中であっさりとあきらめたのです。逆に311のとき本当に困ったのはLAN(Wi-Fi)が使えないことで、携帯電波(電話とLTE)は輻輳してまったくつながりませんでした。そこで、モデムとルーター、プラスαくらいの機器だけを停電期間中ずっと使えることに特化したのが今回のシステムというわけです。
たぶん「本番」までにはあと何週間かはあるでしょうから、その間に運用実験と補充電を繰り返し、来たるべきそのときに備えることにします。

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番外編 : 楢(なら)材

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森のなかでこのコナラの切り株を見たとき、突然、30数年前の記憶が甦りました。切るにも磨くにもとにかく硬く、工作に往生した楢材(注)の感触です。
たぶんあれはこの白い芯材部分だったのでしょう。見るには惚れ惚れする美しさでも、その頑固さときたら、いまだに手が覚えているほどです。
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その作品がこれです。下の娘が幼稚園に入るのを記念して作りました。
このソロバンのおかげで、その後の学校生活では算数が大得意…というバカだけは書かないでね!と、本人からはきついチェックが入っております。

<補注> 用材としての「楢」はミズナラが中心です。ただ、コナラも楢材ではあり、木理の緻密さは同一です。

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番外編 : バナナサンド

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サンド第4作はちょっと趣向を変えました。オープンサンド路線でもないし、土台がパンでもありません。デザートというか、ドルチェです。
半信半疑で試食した助手1号が「おいっしい」と言ったので、企画は大成功でした。ただ、難を言えばバナナもあんこも口のなかでトロンとあっけなく解けてしまうので、満足感がイマイチです。次作はあんこの下にアーモンドスライスなどを敷いて、ちょっと噛み応えを演出しようと思います。

<過去作品>すいかサンド ☆ 巨峰サンド ☆ 柿梨サンド

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番外編 : メインパソのリフレッシュ

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3年ぶりにメインパソの主要パーツを入れ替えました。きっかけの一つは、Windows10の最新の更新に追随しにくくなってきたことです。メインパソより構成内容が1年新しいだけで、小さくて非力なInspiron 11がアップデートに耐えるのを目にすると、やはりCPUとかマザボの「世代」変化は激しいと痛感します。
もう一つの原因は、ひょんなことでPC再生することになった映画「陽光桜」です。内容を見直すためにシーンを飛ばそうとすると、移動にウンコラショという感じで時間がかかるのです。しょっちゅう映画を見るわけでなし、我慢できないラグではないものの、上の理由と重なると、CPUの世代の古さ・非力さをしみじみ感じてしまいました。

そこで選んだCPUはインテルの最新第8世代・Coffee Lakeのなかでお得感のあったPentium G5500です。Core iシリーズにはしないところが倹約派の性分でも、いままで使っていたCeleron G550に比べたらずっと高級になりました。なにせグラフィックチップにCore iシリーズと同じ630を使っているので、下手なグラボを使うよりは画像関連がずっと高機能であることが期待できました(結果は思惑どおり)。

そして、CPUが変わればマザーボードも新しくする必要があります。ASUSのPRIME H310M-Aというのが、高機能のチップセット・300シリーズを搭載しているわりに比較的廉価であることに惚れました。
このマザーボード、規格としては前のP8B75-Mと同じMicroATXなのに、サイズが一回り以上小さくなっています。ピンの差し込みなどしにくいかと心配したのにそれは杞憂で、横幅など4cm以上も狭くなっているので、ケースへの取り付けがずっと楽になり、内部空間に余裕が生まれました(写真中央部)。

ただ、考えが甘かったのは、最新世代のCPUやマザボはメモリーまで最新規格(DDR4)を要求することでした。前のDDR3でなんの不足もなかったのに、更新パーツ3点のなかではこれ(Panram W4U2400PS-4G)が一番コスト高でした。

さて、上記3点のパーツの入れ替えはスムーズに終わり、電源を入れたらスイッとBIOS画面が出ました。よしよしと起動ディバイスの確認をすると、ゲゲゲッ、なにも認識されていません。つまり、このままだと永遠にBIOSで遊んでいるしかなくて、Windowsを使うことができないわけです。

かなり焦りまくって原因を調べたら、BIOSのCSM設定がオフでした。これをオンに直したら(一方でセキュアブートはオフにする)、OSを入れているSSDも、データを入れているHDDも正常に認識されました。BIOSも進化してUEFIになっているので、思わぬところ(経験のない操作)でつまずいたわけでした。なんの世界でも常に学び、経験を重ねること…当たり前のことを再認識した「良い子の工作」でした。

<補注> この番外編には思いがけない後編がありました。(2018年7月24日

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番外編 : 柿梨サンド

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オープンサンド・第3作(過去作1同2)です。秋をパンに載せるとこうなるわけで、最初は柿だけで考えていたのに、梨と交互に並べてみることにしました。
結果は大成功で、味わい(甘みVS酸味)と食感(ニュルンVSシャキシャキ)がいい案配のコントラストです。ミルクティーとベストマッチです。
反省は土台のパンです。厚めのイギリスパンだったのに、具を支えるのには腰が弱すぎました。作り直すなら、次は細めのバゲットが良さそうです。
さらに、遅く起き出していらしたウチの奥方にこれを差し出したところ、言下に「食べにくそう」とのコメントで、問答無用で蜂蜜をまぶされてしまいました。たしかに、具がこぼれやすい欠点はあるものの、それじゃあ秋の玄妙な味わいがベタ甘になっちゃうじゃないか!というワタシの抗議は一顧だにしていただけませんでした。

<補注> 第4作はドルチェとあいなりました。(2019年5月17日

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9月18日(日) アワブキ

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誰がこんなことに気づいたものでしょう。思うに、野良仕事のお昼どき、焚き火でお芋なんかを炙っていて、たまたまアワブキの枝を火に投げ込んだら、「おいおい、この木、泡を吹いてるぞぉ~」となったのではないでしょうか。
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もちろん、そのときはアワブキという名前はまだない雑木で、みんなが「あの木は泡吹くんだぜ~」と言っているうち、アワブキと呼ぶようになったのでしょう。
とは言うものの、花が泡のようというもう一方の説は未検証です。食べごろの実にもまだ会えておらず、課題はようやく1/3を消化しただけです。早く花のころにこの木を拝んで、うれしさにはた衛門が泡を吹くというバカをしたいものです。

<補注> 花どきには、たしかにワタシが泡を吹きました。花が泡のようという説にも納得です。ただし、実についてはかなりガッカリの結果でした。(2017年8月25日)

過去のきょう 2015 アワブキ 2014 オジギソウ 2013 シロバナヤマハギ 2012 センニンソウ 2011 オオバコ 2010 キレハノブドウ 2009 ボントクタデ 2008 ノダケ 2007 ヒトエスイフヨウ 2006 タカサブロウ 2005 ヒガンバナ 2004 シキミ

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番外編 : eSATAってなんだっけ?(古いREGZAに録画用HDDを増設)

Imgp39541 上の娘から「テレビの録画機能が不調なのでなんとかしてくれ」と連絡がありました。ヤツは贅沢にもHDD内蔵タイプのREGZA(37H7000)を使っていて、そのHDD(300GB)を見切って、500GBくらいのHDDを外付けできないかという相談です。
ちょうど手元で3.5インチ500GBのHDDが遊んでいたので、ウチのREGZA(37Z1)でフォーマットして、「できたから取りにおいで。でも、HDDの設置方法を考えなきゃいけないから、USB端子が裏側のどの辺にあるか教えて」とLINEしました。しばらくして返ってきた返事は…「USB、ない」。
まったくなにを言っているのかと、ネットで取説を見てみました。ホントだ。USB端子がありません。それらしい機能と言えばeSATA端子があるだけです。え、eSATAってなんだっけ?と記憶力テストです。まるでメタセコイアみたいな、生きた化石と言うべき規格です。7~8年前は期待のデバイス(データ転送がUSBよりずっと高速)だったのに、ほとんど普及しませんでした。
つまり娘のREGZAに外付けHDDをつけるには、HDD側がSATA端子で、TV側がeSATA端子というケーブルがないといけないことがわかったのです。探したら、そんな変なケーブル(AK-CBSA03-80BK、830円)がありました。5V電源を供給するUSB端子とセットになっていて、これを使えばなんとかなりそうです。
ただ、電源が5Vオンリーのため、HDDは3.5インチではなく2.5に制限されます。TVと同じメーカーにする義理もないというのに、東芝の1TB(MQ01ABD100)が6,110円と格安だったので、エイヤッとこれにしました。あとはAC・DC変換アダプター(BSIPA02BK)を注文し、これで主要3部品(↓)がそろいました。
Imgp4359 これらのパーツをそのままTVの裏側に結びつけても用は足せるとは言っても、婿殿の手前、そんな不細工なことはできません。図工大好き(元)少年としては、1枚目写真のようにきれいに納めて父の威厳を示さねばなりませんでした。
こういうとき、TVの裏側についたVESAマウントのねじ穴というのは誠に便利な代物です。HDDを手持ちのアルミケースに入れ、加工したアルミ板にそれをステーで止めたので、HDDの放熱にも多少の効果はあるかと自画自賛です。

それと、問題だった内蔵HDDを調べたところ、やはり不良セクターはあったものの、まだ使える状態でした。そこで録画済番組のいくつかを外付けに移し、空き容量を増やして再使用(「今すぐニュース」機能は内蔵HDDでないと駄目)することにしました。
じつは、内蔵HDDも2.5インチなので、単純に内蔵カートリッジの中身を取り替えようともしてみました。しかし、残念ながら1TBはまったく認識してくれず、このプランは簡単にポシャリました。
このカートリッジ、「お客様が簡単に交換できる」のが売りだというのに、発売7年ですでに販売されておらず、ネットで手に入るのは2万5千円もするのです。だ・だれがそんな法外な値段のもの、買うですか(怒)。
というわけで、上記主要パーツのほか細々とした資材を含めて9,980円!で、2万5千円もする商品の3倍の機能を手に入れることができました。めでたし・めでたし。

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番外編 : 顕微鏡とアルブカ

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例のアルブカ・スピラリスが莢(実)をたくさん落としてくれました。そこから種を取り出そうと割ってはみたものの、どれが種なのか、肉眼ではさっぱりわかりません。
仕方ないので顕微鏡を買いました。子供のときから欲しいものではあったのに、あのころの顕微鏡は気軽に親にせがんだり子供が自分で買える代物ではありませんでした。もちろん、いまでも本格的なものはとんでもないお値段ではあります。
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ところが、いい時代になったものです。この「Kenko 顕微鏡」、送料込みで1,427円という驚異の値段(Amazon)でした。で、オモチャかというとさにあらず、1枚目写真の縦線の間隔は1mmです。自分の皮膚を覗いて、けっこうビビったりできます(笑)。

さて、話はそこに写った塩粒みたいなものです。アルブカの莢から出た物体のなかでは、ちょっと異質でした。もしかしてこれが種かとカッターの刃を当てると、脆(もろ)くも潰れて粉々になってしまいました。
がっかりしつつ調べたら、アルブカの種は真っ黒のハート型で、大きさは2~3mmはありました。どうやら、今年のウチのアルブカは不稔だったようです。
先日、無理に花を開いた写真では、雌シベが受粉しているように見えたというのに、どうも訪花昆虫はなかったし、あのとき、徹底的に花粉をまぶしてやるべきでした。
ただ、アルブカのいくつかの種類は自家受粉しないそうでも、スピラリスはよく結実するという記述が目立ちます。それはもしかすると、園芸開発されたフリズルシズルではなく、在来のスピラリスのことかと思います。
とにかく、ウチのアルブカ・スピラリス 'フリズルシズル'の場合、今年はまったく結実しませんでした。こうなると、バルブをうまく夏越しさせられるかどうかが真剣な話になってきます。やれやれ、難儀なクルクルを背負い込んでしまったものです。

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追加編 : タブノキ

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3月の末、今年の雪折れ被害レポートの4度目を掲載して、そのときはこれで打ち止めと思っていました。しかし、なんとGWも過ぎたというのに、こんなに「新鮮な」割れ目を見つけてしまいました。これで今年の雪折れ記録は総計12種になります。
タブノキというのはたいがいが巨木で、この木もかなりの立派さなのに、じつに痛々しい割れ方です。そもそも温暖な海岸地帯に多い木なので、雪には不慣れ(?)というハンディはあったかもしれません。
大きな木には不似合いなほどかわいらしい実をつけるくせに、割れて見えたその木目は、やはり巨木らしい荒々しい相を呈していました。

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