7月27日(木) ウマノスズクサ

170727jakouageha今ごろになると、ついあの変なラッパを探してしまいます。今回だって、「あ、この葉はあれに間違いない」と思って、舐め尽くすように捜索したのです。
そしたら、「ゲゲ、これは!?」でした。最初は枯れた葉かなにか、ゴミかと思ったものの、触るとムニョムニョと動くのです。で、いっぱいいました。10匹ほど!
へー、これ、ジャコウアゲハの幼虫ですって。親御さんと面会したくて、しばしこの場でお待ちしたのに、この日はご都合が悪かったようです。
170727umanosuzukusaおっと、ラッパです。何度見ても、この奇態には呆れます。おかしな花をつける草におかしな虫、まるで選ばれし者の競演というすばらしい空間でした。

過去のきょう 2016アオイゴケ> 2015ルイヨウボタン> 2014キンカン> 2013スパティフィラム> 2012ハナカイドウ> 2011ムクゲ> 2010アズキ> 2009ギンバイソウ> 2008カリブラコア> 2007トウモロコシ> 2006オグルマ> 2005シルクジャスミン> 2004タカノハススキ

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7月21日(金) ワレモコウ

170721kurobaneturiabu1漆黒の翅に魅せられてパシャパシャやったものの、さてあらためて考えると、このお方はただの葉っぱの上でなにをしているのでしょう。
170721kurobaneturiabu2おっと、こっちでも終わった花穂の先で佇んでいます。クロバネツリアブというのは食事無用なのか(まさか・笑)、それとも休憩時間だったのか、美しい翅とともに、その優雅で端然とした振る舞いに惚れ込んでしまいました。
さてさて、きょうのお題はツリアブさんではなくてワレモコウ(1枚目写真)です。これまで4回登場しているなかで、時期的な最速は9月8日でした。まったくもってツリアブさんのおかげで、蕾もまだ判然としない7月に、葉だけを掲載することができたわけで、はた衛門のみならずワレモコウも大感謝でしょう。

<9月8日以後のワレモコウ> 9月17日:花 10月15日:銀色に枯れた葉、花 10月23日:ナガボノシロワレモコウとの比較(花、葉)

過去のきょう 2016タマザキクサフジ(ツルレンゲ、クラウンベッチ)> 2015マルバアサガオ> 2014オガタマノキ> 2013センコウハナビ(ハマエンサス、ハマエンサス・ムルティフロールス)> 2012ノウゼンカズラ> 2011サンタンカ(イクソラ・シネンシス)> 2010ジャノヒゲ(リュウノヒゲ)> 2009エンジュ> 2008チングルマ> 2007ツボサンゴ・パレスパープル> 2006シロネ> 2005ハナヅルソウ> 2004アカメガシワ

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番外編 : 下手だなあ

170717nousagiこれがもし、野ウサギだけピタッと静止状態できれいに写っていたら素晴らしい(F1とかの写真で見る流し撮り)のに、なんとも無念です。
20mほど先で、正面向きで座っている彼(彼女?)と目が合ったときは、そのままのポーズで「はい、チーズ」できると思ったのです。7年前に出会ったピョン吉くんは、そのぐらいの距離で静止像を撮らせてくれたし…。
ところが、カメラを構えようとした刹那、このピョン子ちゃん(女性に決定・笑)、猛ダッシュ! 速い・速い。藪に飛び込むまで3回ほど、ピョーン、ピョーン、ピョーン!
この間のタヌ公も「なんだかね」の写真だったし、草木ばかり撮影していると、スピードへの対応がいけません。という反省はさておき、鳥や虫ではない自然の動物と、ときどきこうして会えるのはうれしいものです。まあ、会うのはできればこのぐらいのサイズまでにとどめておきたいですけれど。

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6月19日(月) ドクゼリモドキ(ホワイトレースフラワー)

170619benisijimi吸っても吸っても、ここは花の海なのだから、ベニシジミはさぞやご満悦でしょう。その横で、蟻はもうこの幸せに溺れてしまっています。
170619akasujikamemusi一方、アカスジカメムシは終わった花が好きなようで、花びらが落ちたあとの花台をペロペロペロ…。と、蟻はなんでもござれのようで、ここでも活躍中でした。
170619dokuzerimodokiで、グッとカメラを引くと、こんな感じです。セリとそっくりで危ないのがドクゼリで、それに似ているという例の三段階命名で、このパターンはだいたい大元とはかけ離れた容貌であることが多いようです。
こんなあくの強い名前は園芸的にいかがなものか、ということで、一般にはホワイトレースフラワーと呼ばれます。ふだんは横町の隠居よろしく、「なんでも横文字にしやがって」と毒づいているのに、これにはSo good!と膝を叩きます。

過去のきょう 2016ヒオウギアヤメ> 2015アフリカホウセンカ(インパチェンス)> 2014ムクロジ> 2013ササユリ> 2012ガクアジサイ> 2011ナナミノキ(雌株)> 2010キョウガノコ> 2009エゾヘビイチゴ(ワイルドストロベリー)> 2008ミヤマウグイスカグラ> 2007イチヤクソウ> 2006サクラ(染井吉野)> 2005コムラサキ> 2004コムラサキ

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番外編 : これかぁ(ゴマダラカミキリ)

170618gomadara去年の秋、篠栗小学校4年・虫グループさんたちのけなげな看板でその存在を知ったゴマダラカミキリです。
なるほど胡麻斑で、あの絵がとても上手だったことがわかります。ただ、絵では想像できなかったのが、この翅の輝きです。まるで油で濡れているようです。
つかむと、けっこうな力であがきます。隣家のチビガキ(小2)が異様なカミキリムシファンなので、お持ち帰りも考えたものの、無事にウチまで運びきる自信もなく、未練がましくサヨナラしました。

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番外編 : 野生との接近遭遇

170613tanukijpg小さな池の向こうで藪がゴソゴソとざわめいて、かなり重量感のある音でした。「猫じゃないな、犬ならけっこう大型?」と考えたのは、人家がほど近い場所で、藪を揺する動物として猫や犬くらいしか思いつかない場所だったからです。
ところが、音の方に向けた望遠レンズがとらえたものはタヌキでした。こちらと目を合わせたまま、ガブガブ音を立てて池の水を飲むと、あっと言う間に立ち去りました。
うーん、蕗の葉にピントを当ててどうするんじゃ?と悔やんでもあとの祭りです。しかし、その奥で仔細はぼやけていても、決して彼の視線は外れていません。知床で出会った熊が、こちらなんて無視していると思ったのに、写真で確かめたら、きっちりとこちらをマークしていたのを思い出しました。野生、恐るべし。

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6月9日(金) トウキ

170609touki1かなり元気系の草であることは、のびやかな若葉やはち切れそうな苞の具合で推測できます。ご婦人に霊験あらたかな生薬の原料として有名です。
170609touki2そんな効能のあるのは根なのに、コアオハナムグリは花粉と蜜にご執心でした。繊細な花の美しさなどお構いなしで、ムシャムシャペロペロと蹂躙してくれます。
170609touki3ただ、花粉を食べるだけの黄金虫はまだかわいくて、この芋虫は悪辣です。レンズを向けたとき、お尻(右側)から飽食の結果を排出してくれました。
トウキなどのセリ科を食草とする蝶を調べたら、この派手なボディの写真がたくさん出てきて、この大食漢がキアゲハの子供であることがわかりました。

過去のきょう 2016オオトウワタ> 2015マツモトセンノウ> 2014シリブカガシとマテバシイ> 2013アナガリス(ルリハコベ)> 2012ヒメリンゴ> 2011キレンゲツツジ> 2010ナルコユリ> 2009ニワウルシ(雄株)> 2008コアジサイ> 2007ノリウツギ> 2006プリベット> 2005サルビア・グアラニチカ> 2004ネムノキ

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3月9日(木) サンシュユ

170309sansyuyu1塵も積もれば…という格言はホントだなと、大きな花粉玉を抱えた蜜蜂を見るたびに思います。小さな小さなサンシュユの花の、そのまた小さな雄シベの先を、いったい何回ほじくればこれだけの量になるものやら。
170309sansyuyu2それに比べると、虻くんはテイクアウトはしないように見えます。もっぱら自分の食事に専念すればいいわけで、これならサンシュユの蜜がいくら微量でも、いくつかチュクチュクすれば用は足りることでしょう。
「今朝は寒い」とか「急に冷えてきた」とか情けないことをほざいているのは人間だけで、花も虫も、もうすでに春モード全開で元気潑剌なのでした。

過去のきょう 2016 ウンナンサクラソウ 2015 コゴメイヌノフグリ 2014 シラカシ 2013 オガタマノキ 2012 エレガンテシマ 2011 フクジュソウ 2010 ユリノキ 2009 モミジイチゴ 2008 ユキワリイチゲ 2007 ゲンカイツツジ 2006 カナメモチ 2005 オウバイモドキ(ウンナンオウバイ)

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1月4日(水) ロウバイ

170104roubaiロウバイはこの花びらの透け具合がいいんだよねー、と光線がうまい角度になるポジションを探していたら、あれま、花の上に珍客が…。
花が早いの遅いのと細かいことを四の五の言うよりも、冬にこういう虫を見かける方がよほどびっくりします。ハエは風邪ひかないんですか?
フクジュソウの花のなかなら暖かいけれど、ロウバイにはそんな仕掛けはなさそうだし、そんなところで呆けてないで、早くオウチに帰ったら?

過去のきょう 2016ハクウンボク> 2015ミドリノスズ(グリーンネックレス)> 2014バクチノキ> 2013エゾマツ> 2012オンシジューム(赤) > 2011ヒメコウジ(チェッカーベリー)> 2010ホンコンカポック(シェフレラ)> 2009アカザ(暫定)> 2008ハマアザミ> 2007ユーカリノキ> 2006ソシンロウバイ> 2005オタフクナンテン

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12月23日(金) センダンとエンジュ

161223sendanそうかあ、センダンもだったかぁ…というのは例の「小葉と葉柄の時間差離脱」のことです。小葉を落としきった葉柄(葉軸)が、こんなに賑やかでした。
そして、この状態はなんと12年も前の今ごろ、しっかりと撮影していたのでした。そのとき、この長い軸をいったいなんだと思っていたのやら。いや、たぶん目に入っていなかっただろうと思うと、進歩の自覚と悲しさが背中合わせです。
161223enjuさて、こちらはエンジュです。時間差落葉は今月初めに実証したばかりですから、きょうの主役はヒヨドリです。エンジュの実を啄む場面を初めて見ました。
悲しいのはZenFoneで撮影したこの写真です。朝の出がけであわてたこともあるし、画面の1/8ほどを切り出したこともあるでしょう。落ち着いて接写したりすると、かなりきれいな写真になることもあるので、あとは使いこなしが課題です。

○○年のきょう 2015アメリカアサガラ> 2014セイヨウキヅタ(ヘデラ・ヘリックス、イングリッシュ・アイビー)> 2013カラスザンショウ> 2012リュウキュウマメガキ> 2011センボンヤリ> 2010シロガネヨシ(パンパスグラス)> 2009マメキンカン(キンズ)> 2008ユキツバキ> 2007ミヤマフユイチゴ> 2006ユリオプス・デージー> 2005スイカズラ> 2004アリッサム

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