番外編 : 虫の名前メモ(2018年4月)

1_benikometuki
<ベニコメツキ> 翅の深いオレンジ色が魅力です。加えてこの触覚です。惚れてしまいました。脇にいる芋虫は正体不明です。
2_kurourihamusi
<クロウリハムシ> ベニコメツキとは反対のカラーリングです。見かけてレンズを向けるとすぐ逃げるので、焦ってブレました。
3_yuumadarasyakuga
<ユウマダラシャクガ> これはゴージャスです。そして、落ち着いています。もしかして死んでる?と思って触ったら、ヒラヒラ飛んでいきました。名前からして夕方が活動時間帯らしく、お昼寝中だったのでしょう。
Sujibenikokega
<スジベニコケガ> 冗談でしょ!と笑ってしまいました。色合いにも絶句だし、背なか(肩)にはなんと人面を背負っています。神様がヒマだったんでしょうか。
Agehamodoki
<アゲハモドキ> 笹の葉に綿ゴミ!と思ったら、ニュクッとそれが動きました。ウォッとビビるこちらを尻目に、ニニョッ、クニッと動いて、これでは擬態の意味がありません。
Kurobanesirohigenaga_m
<クロハネシロヒゲナガ・雄> 金色の翅に惹かれて近づいたら、ワ、なんですかそのヒゲは! そんなんで飛べるんかいとからかったら、ヨタヨタと飛んで行きました。
Kurobanesirohigenaga_f
<クロハネシロヒゲナガ・雌> 金ピカの翅は同じでも、雄よりひとまわり大きい雌です。触角も雄とはぜんぜん違って、 短くて先に細かい毛がたくさん生えていました。
Kibaraherikamemusi
<キバラヘリカメムシ> ほかのカメムシよりはグッとスマートで、カラーリングもシックです。こういう色使い、ちょっと真似てみようかなと誘われます。
Ootyabaneseseri
<オオチャバネセセリ> 前に掲載したのは単独行動だったのに、今度はラブラブ状態です…と言いたいところでも、お二人の関係は不明です。左のお方があとからやってきて、最初は左手の花をチューチューしていたのに、だんだん移動して、右の花に移りました。ちょっかい出された感じの右側のお人は、プイッと飛んでいってしまいました。

| | コメント (0)

番外編 : アゲハ2種

Ageha
<アゲハ> アゲハ類はみな○○アゲハというのかと思っていたら、「ただのスミレ」と同じように「ただのアゲハ」がいるのでした。ただのスミレにただのアゲハが止まってくれたら絶好のオヤジギャグネタなのに、残念でした。
Jakouageha
<ジャコウアゲハ> こちらは雄のお腹が麝香のような匂いを持つというアゲハです。もちろん、カメラでとらえるのが精一杯で、匂いなどとてもとても…。
去年の夏、このジャコウアゲハの幼虫をウマノスズクサの葉裏に見つけて驚いたものでした。今回の写真には、ジャコウアゲハの成虫に特徴的な胴体のオレンジ色の筋がかろうじて写っていたのが救いです。
140518jakouageha
古いファイルのなかから、もう少し写りの良いジャコウアゲハ(↑)を見つけました。撮った当時(2014年春)は種類を調べきれなかったようです。

| | コメント (0)

番外編 : 水鳥2種

Kinkurohajiro
<キンクロハジロ> これは目立ちました。まるでミニパトカーです(笑)。金色の目が警察の徽章がわりです。
で、目が「金」色、体色が「黒」くて、「羽」が「白」です。草木で言えばマーガレットコスモスみたいで、どうにも脱力感の漂うこの名前に惚れてしまいました。
Magamo
<マガモ> 真鴨というくらいですから、鴨類のなかの代表ということでしょう。アヒルの祖先というのもわりと大切な基礎知識です。
頭の緑色が美しいのが雄で、この旦那、両手に花でした。くそー、どの世界にもモテ男はいるみたいです。
雄の首にある白い輪がマガモの特徴なのに、こっちを向いてくれませんでした。それでも白い部分がチラリと写っているのでよしとしておきます。

| | コメント (0)

番外編 : 大もの・小もの・変わりもの

Daisagi
大きな木の上から周りを睥睨するようなこの態度、腹が立ちます。何様なんじゃ、お前は! 飛び立つところを撮りたくて鉄砲の真似をしても、レンズと銃口の違いはちゃんとわかるようで、落ち着いたものです。
推定体長1m、デカいのは態度だけでなく、名前はそのまんまダイサギです。
Aosagi
こちらは体色がやや青いので、そのまんまアオサギです。
ダイサギにはほんの少し及ばなくても、十分なデカさです。こちらは地べたにいて、射程(?)範囲に近づくとノッタラノッタラと場所を変え、それでも追いかけるとバッサァーと飛んで逃げました。
Kosagi
そやつらに比べると、カラスよりはずっと大きいのに、つい小ものに見えてしまうわけで、名前もかわいそうにコサギです。「冷えるなぁ」と首をすくめているので、よけいに小さく見えます。
Wakakehonseiinko
そんなサギ3種からはガラッと毛色違いで、インコです。ただ、インコとは言っても体長40cmはあって、屋外で見かけるとドキッとします。以前、撮り損なったときは4・5羽の群れだったのに、今回はこれ1羽でした。
首のワッカが名前の由来で、ワカケホンセイインコです。こんなのが昔からいたわけもなく、逃げ出したか捨てられたか野生化していて、困った景色を作っています。

| | コメント (0)

2月7日(水) ヤマアイ

180207yamaai1
ヤマアイの蕾がようやく目立つようになりました。早い年だと1月の半ばには開花しているので、ヤマアイにはこの冬の寒さはこたえたようです。
180207yamaai2
そんな蕾のなかに、頭に茶色いゴミがついたものがあったので、どけてやろうと手をのばして驚きました。たぶんヒラタアブの仲間です。
おかげで蕾がもうほどけだしていることに気づきました。レンズをグッと寄せても動じる気配など見せず、一心にペロペロしています。12月の中旬にも吸蜜している場面を見ているので、あとは1月の現場を押さえれば、このアブが寒さに滅法強いことが証明できます。こんなに小さくてスリムなのに、すごいヤツがいるものです。

過去のきょう 2017 コブシ  2016 オクナ・キルキー(ミッキーマウスノキ) 2015 チャボリュウノヒゲ(チャボジャノヒゲ、ギョクリュウ、タマリュウ) 2014 トウカエデ 2013 コウヤボウキ 2012 アシボソ 2011 コセンダングサ 2010 ロドデンドロン・クリスティアナエ 2009 ネモフィラ・スノーストーム 2008 ビワ 2007 ヤブソテツ 2006 ボケ 2005 フクジュソウ

| | コメント (0)

番外編 : ジョウビタキ

Joubitaki_f
強烈な寒気に守られ(?)、月曜に降った雪は丸三日経っても消えません。というか、カッチンカッチンに凍ってくれて、車も人も徐行・徐行の毎日です。
おかげで、ジョウビタキを白バックで撮影できました。お尻のオレンジ色も自慢げに「はいポーズ」です。惜しむらくはこれが雌だったことです。雄の色合いなら雪にきれいに映えたでしょうに、つがいで行動するのは少し先のようです。
Joubitaki_m
別の日、この雄も単独行動でした。雄の証拠である頭の白筋を見せたり、なにか啄んでみてくれたり、サービス精神に富んでいました。願わくはちょっとジッとしていてほしかったのに、どうも元気が良すぎて写真がブレブレです。

| | コメント (0)

11月24日(金) ダンドク

171124dandoku
ダンドク類の実は緑色の段階しか写せていなくて、ほほぉ、こんな風に変化するのかと頷きしきりです。大きくなり切れないままに色づいてしまった殻もあり、どんな世界にも間の悪いヤツはいるもんだと、そのことにもしきりに頷いてしまいます。
171124aoitotonbo
ただ、頷けないものがこのダンドクの茎にすがっていました。どうやらアオイトトンボと見受けます。これがヤンマ類なら、さすがに丈夫と頷いても、こんなか細いものがこの季節まで!と驚いたら、11月下旬は彼らの正常な出現時期でした。
日中はこうして日向ぼっこできても、冷え込む夜はどこでどうやって過ごすのやら。ただ、メダカをヤゴに食べられた経験からして、此奴ら見かけによらず子供のときから悪漢です。このくらい丈夫じゃないと、メダカが成仏しないというものです。

過去のきょう 2016 トシエ・アオキ・ポカイとオリエント・アンバー 2015 クジャクシダ 2014 カタバミ 2013 シマカンギク 2012 サルスベリ 2011 ゴレンシ(スターフルーツ) 2010 ゴシュユ 2009 ツルソバ 2008 リンゴ 2007 マンデビラ(ディプラデニア) 2006 ツタウルシ 2005 オトコヨウゾメ 2004 アキノウナギツカミ

| | コメント (0)

11月22日(水) ツメレンゲ

171122tumerennge
2週間前、過去記事の間違いに気づいた「曰く付き」のお題です。写したものはツメレンゲだったのに、調べが甘くてイワレンゲとしていたのです。
そのときの写真は開花まであとわずかだったのに、今回はこうして開花状態を写せたのだから、うれしいのは当然です。ただ、それは過去の傷に塩を塗り込む行為でもあり、痛さも伴います。クーッ、効くなあ(涙)。
ただ、キチョウや蜜蜂の真剣なまなざしにはいつもながら癒やされます。「いいんじゃない、自分で気づいたんだから」と言ってもらえたことにしておきます。

過去のきょう 2016 クイーン・エマ・リリー 2015 ヤブミョウガ 2014 オヤマボクチ 2013 シャコバサボテン 2012 エノキ 2011 アアソウカイ 2010 シマカンギク 2009 ホコリタケ 2008 コダチダリア(キダチダリア、皇帝ダリア) 2007 ギンバイカ 2006 ナギ 2005 カリン 2004 オオモミジ

| | コメント (0)

11月8日(水) コンギク

171108kongiku
どうも一眼レフのボケ味に頼ってばかりいることを反省する一枚です。メインの被写体の後方にもコンギクはたくさん咲いていて、もっと被写界深度を大きくして後ろの花をはっきりさせた方が、紫と黄の対比が鮮やかだったな、と思うのです。
シャッターを押しているときにそういうことに気づいて、あれこれ設定を変えて撮れればいいのに、目が被写体に吸い寄せられると頭が回りません。
さて、ここでいう被写体とはコンギクだったのかキチョウだったのか、それが自分ではどうもはっきりしません。カメラのボケ味ばかり楽しんでいるとユーザーまでボケてしまうのかとあらぬ不安を覚える始末です。

過去のきょう 2016 ヒラナス(アカナス、カザリナス、ソラヌム・インテグリフォリウム) 2015 アサリナ 2014 オオハナワラビ 2013 エドギク 2012 カキノキ 2011 ジュウガツザクラ 2010 ツルナ 2009 ヤマツツジ 2008 イロハモミジ 2007 オナモミ 2006 サルノコシカケ 2005 イロハモミジ 2004 ヨウシュヤマゴボウ

| | コメント (0)

番外編 : アカスジキンカメムシ

Akasujikinkamemusi
もう、この美しい虫にハマってしまいました。
アカスジキンカメムシ、このブログに三度目の登場です。名前どおり、背中に赤い筋を背負った成虫は、ほとんど美術品です。
そしてそれよりすごいのがこの5齢幼虫です。親とはまったく関係ない色と模様で、どうしてこんなラメ装飾が必要なものか、唖然・陶然と眺めるばかりです。(お食事中だった艶やかな葉はシナヒイラギです)
これより少し前の4齢幼虫だと、大雑把には5齢の美しさを備え始めているものの、形がもっとユーモラスで、「美しい」という感覚からはハズレています。
サンマは目黒だし、アカスジキンカメムシは5齢に限ります。

| | コメント (0)

より以前の記事一覧