番外編 : 梅雨明け前後のヒラヒラもの

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<オオムラサキ> 言わずと知れた国蝶です。この深い青紫には口をあんぐりして見入るしかありません。
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<オオムラサキの幼虫> 上のような成虫になる前は蛹になるわけで、そのまた前、幼虫の最終状態です。上の写真より2週間ほど早く撮りました。
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<ヒメジャノメ> 体は小柄でも、翅の柄が一頭地を抜きん出ています。
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<カゲロウの一種> クサカゲロウとかアオバカゲロウあたりだろうとは思うものの、その見分けは多分に素人の能力範囲外です。 おとなしく止まっていたはずなのに、撮れた写真は被写体ブレが酷く、見分けに必要な細部を確認できません。
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<コシアキトンボ> 縄張りのパトロールに異様な執念を持っていて、ほかのトンボが来るとすぐに突っかかります。無事に追い払うと暫時の休憩となっても、またすぐに哨戒飛行に戻る、とても勤勉なトンボです。

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番外編 : アゲハ2種(6月編)

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<クロアゲハ> アゲハ類というのは一日に2種類が目の前に現れてくれるもののようで、4月にもきょうと同じタイトルでアゲハとジャコウアゲハを取り上げました。
あのときからは季節がだいぶ変わって、今回写したのはまずクロアゲハです。ときどき見かけるので過去掲載があるかと思ったら、これが初でした。たぶんヒラヒラしまくるのに手こずって、いままでキチンと姿をとらえていなかったのでしょう。
今回も「キチンと」にはほど遠い画像ながら、クロアゲハと推定できる最低限の内容がありました。吸密している花はクリンソウです。
Usubasirotyou
<ウスバシロチョウ> この姿からしててっきり蛾だと思って、そっち方面をかなり熱心に調べました。おかげで蛾の多彩さはイヤというほどわかったものの、肝心のコヤツの正体が割れません。
あきらめて、「蛾」という括りをはずし、素直に翅や胴体の様子から調べたら、わりとあっけなく名前がわかりました。これでもアゲハチョウ科だそうで、素人が変にアタリをつけることの無駄を思い知りました。
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過去ファイルを点検していたら、ヤブデマリとラブラブの姿を見つけました。(撮影:2015年5月28日)

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番外編 : 沖縄のヒラヒラもの

Bekkou
<ベッコウチョウトンボ(オキナワチョウトンボ)> これは調べるまでもなく名前に「鼈甲」とつくであろうことが推測できました。飛ぶ芸術品…造物主の依怙贔屓もここまで徹底すれば立派なものです。
Oogomadara
<オオゴマダラ> これはなんとしても翅を開いたところを撮りたかった蝶です。差し渡しはたぶん15cmはあったはずで、まことに優雅にヒラリヒラリと舞うくせに、止まってしまうとずいぶん頑固に翅を開こうとしません。
我慢しきれずにチョッカイをかけたら、ふわりと飛び上がり、シャッターを押す間もなく、いなくなってしまいました。
Ruritateha
<ルリタテハ> 葉裏に逆さ吊り状態で止まっていて、閉じたこの翅はほぼ枯れ葉に見えました。ただ、ときどきコバルト色の筋が入った表側をヒラリヒラリと披露するのは、これは「我が美貌」を承知しているものの業なのでしょう。
いままで幼虫時代二度とらえていて、ようやく成虫を見ることができました。
Siroobiageha
<シロオビアゲハ> わりとふつうのアゲハかと思ったのに、調べるとなかなか正体がわかりませんでした。南西諸島でしか見られない蝶だそうで、ここにあげたほかの皆さんと比べると、少し「通」っぽい種類を撮れたことにホクホクです。

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番外編 : 虫の名前メモ(2018年4月)

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<ベニコメツキ> 翅の深いオレンジ色が魅力です。加えてこの触覚です。惚れてしまいました。脇にいる芋虫は正体不明です。
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<クロウリハムシ> ベニコメツキとは反対のカラーリングです。見かけてレンズを向けるとすぐ逃げるので、焦ってブレました。
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<ユウマダラシャクガ> これはゴージャスです。そして、落ち着いています。もしかして死んでる?と思って触ったら、ヒラヒラ飛んでいきました。名前からして夕方が活動時間帯らしく、お昼寝中だったのでしょう。
Sujibenikokega
<スジベニコケガ> 冗談でしょ!と笑ってしまいました。色合いにも絶句だし、背なか(肩)にはなんと人面を背負っています。神様がヒマだったんでしょうか。
Agehamodoki
<アゲハモドキ> 笹の葉に綿ゴミ!と思ったら、ニュクッとそれが動きました。ウォッとビビるこちらを尻目に、ニニョッ、クニッと動いて、これでは擬態の意味がありません。
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<クロハネシロヒゲナガ・雄> 金色の翅に惹かれて近づいたら、ワ、なんですかそのヒゲは! そんなんで飛べるんかいとからかったら、ヨタヨタと飛んで行きました。
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<クロハネシロヒゲナガ・雌> 金ピカの翅は同じでも、雄よりひとまわり大きい雌です。触角も雄とはぜんぜん違って、 短くて先に細かい毛がたくさん生えていました。
Kibaraherikamemusi
<キバラヘリカメムシ> ほかのカメムシよりはグッとスマートで、カラーリングもシックです。こういう色使い、ちょっと真似てみようかなと誘われます。
Ootyabaneseseri
<オオチャバネセセリ> 前に掲載したのは単独行動だったのに、今度はラブラブ状態です…と言いたいところでも、お二人の関係は不明です。左のお方があとからやってきて、最初は左手の花をチューチューしていたのに、だんだん移動して、右の花に移りました。ちょっかい出された感じの右側のお人は、プイッと飛んでいってしまいました。

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番外編 : アゲハ2種

Ageha
<アゲハ> アゲハ類はみな○○アゲハというのかと思っていたら、「ただのスミレ」と同じように「ただのアゲハ」がいるのでした。ただのスミレにただのアゲハが止まってくれたら絶好のオヤジギャグネタなのに、残念でした。
Jakouageha
<ジャコウアゲハ> こちらは雄のお腹が麝香のような匂いを持つというアゲハです。もちろん、カメラでとらえるのが精一杯で、匂いなどとてもとても…。
去年の夏、このジャコウアゲハの幼虫をウマノスズクサの葉裏に見つけて驚いたものでした。今回の写真には、ジャコウアゲハの成虫に特徴的な胴体のオレンジ色の筋がかろうじて写っていたのが救いです。
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古いファイルのなかから、もう少し写りの良いジャコウアゲハ(↑)を見つけました。撮った当時(2014年春)は種類を調べきれなかったようです。

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番外編 : 水鳥2種

Kinkurohajiro
<キンクロハジロ> これは目立ちました。まるでミニパトカーです(笑)。金色の目が警察の徽章がわりです。
で、目が「金」色、体色が「黒」くて、「羽」が「白」です。草木で言えばマーガレットコスモスみたいで、どうにも脱力感の漂うこの名前に惚れてしまいました。
Magamo
<マガモ> 真鴨というくらいですから、鴨類のなかの代表ということでしょう。アヒルの祖先というのもわりと大切な基礎知識です。
頭の緑色が美しいのが雄で、この旦那、両手に花でした。くそー、どの世界にもモテ男はいるみたいです。
雄の首にある白い輪がマガモの特徴なのに、こっちを向いてくれませんでした。それでも白い部分がチラリと写っているのでよしとしておきます。

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番外編 : 大もの・小もの・変わりもの

Daisagi
大きな木の上から周りを睥睨するようなこの態度、腹が立ちます。何様なんじゃ、お前は! 飛び立つところを撮りたくて鉄砲の真似をしても、レンズと銃口の違いはちゃんとわかるようで、落ち着いたものです。
推定体長1m、デカいのは態度だけでなく、名前はそのまんまダイサギです。
Aosagi
こちらは体色がやや青いので、そのまんまアオサギです。
ダイサギにはほんの少し及ばなくても、十分なデカさです。こちらは地べたにいて、射程(?)範囲に近づくとノッタラノッタラと場所を変え、それでも追いかけるとバッサァーと飛んで逃げました。
Kosagi
そやつらに比べると、カラスよりはずっと大きいのに、つい小ものに見えてしまうわけで、名前もかわいそうにコサギです。「冷えるなぁ」と首をすくめているので、よけいに小さく見えます。
Wakakehonseiinko
そんなサギ3種からはガラッと毛色違いで、インコです。ただ、インコとは言っても体長40cmはあって、屋外で見かけるとドキッとします。以前、撮り損なったときは4・5羽の群れだったのに、今回はこれ1羽でした。
首のワッカが名前の由来で、ワカケホンセイインコです。こんなのが昔からいたわけもなく、逃げ出したか捨てられたか野生化していて、困った景色を作っています。

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2月7日(水) ヤマアイ

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ヤマアイの蕾がようやく目立つようになりました。早い年だと1月の半ばには開花しているので、ヤマアイにはこの冬の寒さはこたえたようです。
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そんな蕾のなかに、頭に茶色いゴミがついたものがあったので、どけてやろうと手をのばして驚きました。たぶんヒラタアブの仲間です。
おかげで蕾がもうほどけだしていることに気づきました。レンズをグッと寄せても動じる気配など見せず、一心にペロペロしています。12月の中旬にも吸蜜している場面を見ているので、あとは1月の現場を押さえれば、このアブが寒さに滅法強いことが証明できます。こんなに小さくてスリムなのに、すごいヤツがいるものです。

過去のきょう 2017 コブシ  2016 オクナ・キルキー(ミッキーマウスノキ) 2015 チャボリュウノヒゲ(チャボジャノヒゲ、ギョクリュウ、タマリュウ) 2014 トウカエデ 2013 コウヤボウキ 2012 アシボソ 2011 コセンダングサ 2010 ロドデンドロン・クリスティアナエ 2009 ネモフィラ・スノーストーム 2008 ビワ 2007 ヤブソテツ 2006 ボケ 2005 フクジュソウ

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番外編 : ジョウビタキ

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強烈な寒気に守られ(?)、月曜に降った雪は丸三日経っても消えません。というか、カッチンカッチンに凍ってくれて、車も人も徐行・徐行の毎日です。
おかげで、ジョウビタキを白バックで撮影できました。お尻のオレンジ色も自慢げに「はいポーズ」です。惜しむらくはこれが雌だったことです。雄の色合いなら雪にきれいに映えたでしょうに、つがいで行動するのは少し先のようです。
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別の日、この雄も単独行動でした。雄の証拠である頭の白筋を見せたり、なにか啄んでみてくれたり、サービス精神に富んでいました。願わくはちょっとジッとしていてほしかったのに、どうも元気が良すぎて写真がブレブレです。

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11月24日(金) ダンドク

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ダンドク類の実は緑色の段階しか写せていなくて、ほほぉ、こんな風に変化するのかと頷きしきりです。大きくなり切れないままに色づいてしまった殻もあり、どんな世界にも間の悪いヤツはいるもんだと、そのことにもしきりに頷いてしまいます。
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ただ、頷けないものがこのダンドクの茎にすがっていました。どうやらアオイトトンボと見受けます。これがヤンマ類なら、さすがに丈夫と頷いても、こんなか細いものがこの季節まで!と驚いたら、11月下旬は彼らの正常な出現時期でした。
日中はこうして日向ぼっこできても、冷え込む夜はどこでどうやって過ごすのやら。ただ、メダカをヤゴに食べられた経験からして、此奴ら見かけによらず子供のときから悪漢です。このくらい丈夫じゃないと、メダカが成仏しないというものです。

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