5月24日(木) カジイチゴ

120524kajiitigo1カジイチゴの花が一輪だけ残っていました。ぎりぎりのセーフです。モミジイチゴが開花したら、そのあとの野歩きではカジイチゴをマークしなければならないのに、うっかりしました。「今年こそ」と意気込んでいたわりにはドジな人です。
質が薄くクシャクシャの花びらが上向きに開いています。似たもの同士とはいいながら、うつむいて咲くモミジイチゴよりはサービス精神があります。
120524kajiitigo2さて、花が終わりの時期なら実はどうかい?と探したのですが、この一粒が一番の色づき具合でした。とても味見できる段階ではありません。花もダメ、実もダメ、なんとも半端な時期に遭遇したわけですが、ここはプラス思考で一度に両方を撮影できたことを喜んでおくことにします。待望の試食はまた次の機会ということで…。

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5月23日(水) スズメノエンドウ

120523suzume1ノミとスズメ、どちらが大きい? などという愚問を発したくなるのは、おととい載せたノミノツヅリのせいです。花のサイズを比べると、このスズメはあのノミの1/5くらいしかありません。雀が蚤より小さいとは困りました。
120523suzume2もちろん、このスズメはあのカラス(ノエンドウ)と比べたものですから、上の嘆きはまるでお門違いです。「そんなバカを言っている暇があったら、カメラの腕を磨きなさい」と言わんばかりに、花はその構造がまったくわかりません。
マメ科ですから、細部はわからなくてもたぶん「あの形」なのでしょうが、撮影時刻とか時期を変えれば、もう少しなんとかなるかもしれません。その再挑戦のときのために、スズメの証拠(=一つの莢に豆が二つ)はしっかり押さえておきました。次の機会には、心置きなくこのミクロの花に挑戦してみます。

2011年のきょうコウシンバラ> 2010年のきょうシュロ(ワジュロ)> 2009年のきょうキングサリ> 2008年のきょうユキザサ> 2007年のきょうコマツヨイグサ> 2006年のきょうジャガイモ> 2005年のきょうカラー> 2004年のきょうトキワツユクサ

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5月17日(木) ヤエムグラ

120517yaemugura1花も実も、どちらもよくわからなかった先週の反省を生かし、まずは実に迫ってみました。あの写真だと、拡大してみたところで2個1セットであることには気づきにくかったのに、今度はタマタマちゃん(ププッ)の姿をハッキリ写せました。わずかな日数しか経っていないのに、もう色づきさえ始まっています。
120517yaemugura2その代わり、花はすでに見あたらず、今年はダメかと諦めかけたとき、かろうじて咲き残りの2輪を見つけました。今度はタマタマちゃんの母である2本の雌シベ(写真を拡大すると右の花で確認可)もしっかりわかります。
背景が黒いのは、幅が2㎝しかないスケールの色のおかげで、画面左上の白い線はその目盛りです。その目盛りから計算したら、この写真は実物の25倍にも拡大されていることがわかりました。マクロレンズさまさま!です。

2011年のきょうトウバナ> 2010年のきょうコゴメウツギ> 2009年のきょうオオバナノエンレイソウ> 2008年のきょうチゴユリ> 2007年のきょうユキノシタ> 2006年のきょうヘラオオバコ> 2005年のきょうメキシコマンネングサ> 2004年のきょうタイサンボク

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4月16日(月) コブクザクラ

120416kobuku_1一つの花に実が二つついています。この特徴によって、この桜はコブク(子福)ザクラという縁起のいい名前で呼ばれることになりました。
120416kobuku_2この双子ちゃんは二卵性(?)でして、花にはこのように雌シベが二本あります。どの花もこうなのではなく、その出現率はざっと見回して1~2割くらいに思えます。
この桜の面白さはこれにとどまらず、花期がじつに長いのです。自分の紅葉とのツーショットもできれば、春もいち早く咲き出し、あとから咲いた染井吉野が散ってもまだ咲いています。さらに、1本の木の花(八重)が白からピンクまで咲き分けのようになるという芸当も持っていて、いろいろとお得感のある桜です。

2011年のきょうキクモモ> 2010年のきょうウラシマソウ> 2009年のきょうザゼンソウ> 2008年のきょうアオキ> 2007年のきょうカーネーション> 2006年のきょうツルニチニチソウ> 2005年のきょうハタザクラ> 2004年のきょうハタザクラ

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3月24日(土) ノシラン

120324nosiranノシランの実がバージョンアップしました。と言っても、この実が突然変異したとか、そういうことではなく、ワタシの写真の話です。
以前に載せたものは葉の陰から無理に引きずり出したのに対し、今回は一切手を触れずにこの状態で陽光を浴びていました。撮影演出なしです。また、そんな日当たり環境の違いのせいか、実の艶も発色も、前の写真とは段違いです。
さらに、花を載せたときに述べた「ノシ」状の平たい茎の様子もわかります。我ながら完璧なショット…と威張ろうと思ったら、イマイチの惜しさがありました。このキラキラの輝きのなかに、撮影している自分を写し込む手があったはずです。撮影中にそんなお遊びに気づけばいいのに、我がオツムはなかなかバージョンアップしません。

2011年のきょうサワラ> 2010年のきょうスノーフレーク> 2009年のきょうヒサカキ> 2008年のきょうキクラミネウス水仙・ジャンブリー> 2007年のきょうゼンマイ> 2006年のきょうカツラ(雄花)> 2005年のきょうヒアシンス

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3月13日(火) ワイヤープランツ

120313wireplantsたしか夏に見かけた花を、この異常寒波の3月に見つけてビックリです。…と思ったら、この白い半透明の壺状物体は、花ではなくて実なのでした。
壺のなかに見える黒いものが種らしく、もうそれが落ちて空っぽの壺もあります。高さが2mほどのフェンスを絡め尽くした蔓のあちこちに、この半透明物体はたくさんついていました。暮れに掲載した株(別の場所)ではまったく気づかなかったので、ここのワイヤープランツはよほど気持ちよく育っているのでしょう。

2011年のきょうススキ> 2010年のきょうレバノンスギ> 2009年のきょうアシ(ヨシ)> 2008年のきょうヒメカンスゲ> 2007年のきょうオガタマノキ> 2006年のきょうダンコウバイ> 2005年のきょうシキミ

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3月5日(月) センダン

120305sendan1鳥もしかたなく食べているのではないかと思うくらい、豪華な鈴なり状態が残りやすいセンダンなのに、これはまたどうしたことか、売れ残りはあと1個だけという超人気の木を見つけました。昔、埋蔵旧石器を捏造した学者さんがいましたが、このセンダンは、決してワタシが実をむしり取ったのではありません(笑)。
120305sendan2いぶかしく思って足下を見ると、かなりの数の実が見つかりました。なるほど、時期がくれば、奇特な鳥さんを待つまでもなく、一人で自然に落ちるしかけでした。
そんな当たり前の発見より数倍驚いたのは、この皮の残り具合です。もともと貧相な果肉はすっかり姿を消し、表皮だけがセロハンのように実をくるんでいました。

2011年のきょうウメ(黄梅)> 2010年のきょうサンシュユ> 2009年のきょうタチカンツバキ> 2008年のきょうシュロ(ワジュロ)> 2007年のきょうミツバツツジ> 2006年のきょうオウバイ> 2005年のきょうネコヤナギ

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2月28日(火) ラカンマキ

120228rakanmaki槇の実はおいしいよぉ」と喜んでいるうちは脳天気でよかったのに、また一つ、謎を背負ってしまいました。あのコケシの胴体部分、赤い可食部分はいったいどこに消えたのか、干からびた先端の種部分だけが枝に残っていました。
種には触らずに果肉だけを食べるような器用な鳥はいないはずです。だいたいが、あの赤い部分を囓ったら、その先の種は枝からとれてしまいます。
120228rakanmaki_miでは、自然に枯れて果肉部分が消滅したのだとすると、寸法が合いません。「おいしい」ときは長さが1.5㎝はありました。上の写真でわかるように、残骸の果肉があった部分の長さはほんの3㎜程度しかなくなっています。
さらに、今にして思えば、あの果肉がおいしい時期というのは、種は青くて未熟で、果肉目当ての鳥に食べられても困りそうでした。さても、あの赤い「ニューフルーツ」にはいったいどんな役目があり、ぜんたいどこへかき消えてしまったのか、秋から冬には、ときどきまたこの木の様子を見張らなくてはなりません。

ラカンマキの花> <ラカンマキの実

2011年のきょうオニシバリ> 2010年のきょうナギ> 2009年のきょうセリバオウレン> 2008年のきょうシシガシラ(寒椿)> 2007年のきょうブロッコリー> 2006年のきょうヤブラン> 2005年のきょうシモバシラ

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2月26日(日) スギ

120226sugi今年は寒波のせいでスギ花粉の出が遅いのだそうです。その寒波が去ると、押さえ込まれていた大量の花粉が一気に飛び散るかも…という恐ろしい予報もあるので、症状のある人は防衛策をしっかりと準備した方がよさそうです。
そんな雄花が花粉を飛ばすさまはだいぶ前に載せました。そのとき、雌花(前年の雌花の残骸)は「ついで扱い」だったので、きょうは堂々の主役をはってもらいます。と言いつつ、本当は今年の若い雌花を撮りたかったのですが、やはり寒波のせいか、まだまだそれは見分けにくい状態(写真右側にひっそり)でした。

2011年のきょうラクウショウ> 2010年のきょうムクノキ> 2009年のきょうカンザクラ> 2008年のきょうオウバイ(梅)> 2007年のきょうカワヅザクラ> 2006年のきょうクリスマスローズ> 2005年のきょうハコベ

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2月14日(火) カラマツ

120214karamatu1この写真をいろいろ加工してみて、なんとかこの松ぼっくりをバラの花に見せようとしたのですが、それはちょっとムリでした。でも、このまま捨て置くにはなんとももったいなく、リースにするとか壺に挿すとかしてみたくなります。
120214karamatu2上を見上げると、これはまた見事な実のつき方でした。若葉が萌え出すときも、それが黄色く染まったときも、カラマツの眺めは美しいのですが、冬にまでこんなサービス精神があったとは、ますますこの木が好きになりました。

2011年のきょうノカンゾウ> 2010年のきょうクロトンノキ(ヘンヨウボク)> 2009年のきょうリョウメンシダ> 2008年のきょうコバノカモメヅル> 2007年のきょうナギイカダ> 2006年のきょうアテツマンサク> 2005年のきょうクロトン

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