番外編 : 御禁制品

<礼文記20> 海辺に打ち上げられていたワカメです。根もとのメカブ(和布蕪)が男の握り拳超えサイズでした。これ、パーツとしては胞子葉(または成実葉)なのだそうで、ここから出た胞子が海底で発芽し、秋から冬にかけて生長して立派なワカメになるといいます。ワカメの一生は1年であり、夏が最終章なのでした。
全長が腕の長さ超えの獲物を前に、「干して持ち帰れば味噌汁ン十杯」と騒ぐ爺さんは婿ちゃんに制されました。エゾメバルを釣るのはOKでも、ワカメ(昆布もウニも)を持ち帰るのは犯罪であって、しかも採るのも拾うのも同じくNGだそうです。
というわけで、立派なメカブ&ワカメには泣く泣くお別れしました。あとで、葉の端っこだけチョロッと囓ってみればよかったと思いはしたものの、そんなことを口に出したら娘に白い眼で睨まれそうなので、ジッとこらえたビビリ爺さんです。
全長が腕の長さ超えの獲物を前に、「干して持ち帰れば味噌汁ン十杯」と騒ぐ爺さんは婿ちゃんに制されました。エゾメバルを釣るのはOKでも、ワカメ(昆布もウニも)を持ち帰るのは犯罪であって、しかも採るのも拾うのも同じくNGだそうです。
というわけで、立派なメカブ&ワカメには泣く泣くお別れしました。あとで、葉の端っこだけチョロッと囓ってみればよかったと思いはしたものの、そんなことを口に出したら娘に白い眼で睨まれそうなので、ジッとこらえたビビリ爺さんです。
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