6月11日(水) グンナイフウロ

スッと背が高い(膝上くらい)ので、最初はタチフウロかと思いました。ところが、茎上部の葉が深く切れ込んではいるのにその裂片が細くはなくて、そこがアメリカフウロの葉を連想させたタチフウロとは違うことに気づきます。

また、花びらは紫みが強くて、ピンクに傾くほかのフウロ類(アケボノフウロ、アサマフウロ、エゾフウロ、ヒメフウロなど)とは感じが少し違います。
あとは渋い着眼点で、茎の毛を見ます。開出毛に混じって腺毛が目立つのがグンナイフウロの特徴で、虫たちはとても困るだろうと同情します。

また、花びらは紫みが強くて、ピンクに傾くほかのフウロ類(アケボノフウロ、アサマフウロ、エゾフウロ、ヒメフウロなど)とは感じが少し違います。
あとは渋い着眼点で、茎の毛を見ます。開出毛に混じって腺毛が目立つのがグンナイフウロの特徴で、虫たちはとても困るだろうと同情します。
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