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6月2日(月) ニオイヒバ

250602thu_occidentalis
これがなぜ「匂檜葉」か知るためには、ちょっとイケないことをしなくてはなりません。植わっている幹や葉をクンクンしても、とくに香りはしないのです。
罪がなくていいのは剪定作業に立ち会うことで、その場はシトラスの香りに包まれるはずです。ただ、そんな幸運に恵まれないときは、目立たない場所の葉っぱを、先っちょだけ、ほんの少し千切らせてもらいます。おぉ~、爽やかですぅ。
同属であるネズコ(クロベ)にはそんな香りはないのに、北米産のこのニオイヒバがこんな芳香を持つとは、あのオッサン、これをどんどん日本に輸出して貿易赤字とやらを解消してくれたらどうですか。ん、この爽やかさ、わからないかなあ。

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