6月8日(日) ハナヒョウタンボク

ようやくハナヒョウタンボクの開花期に出会いました。豪華な稔りの姿をここに載せてからもう7年です。同属のヒョウタンボク(標準和名:キンギンボク)ならば実も花もわりと順調に収録できたのに、縁というのはときどきゴネてくれます。
そんな「ようやく」の思いを脇に置いても、これだけの高さ(4~5m)の木が満艦飾になるわけですから、大満足の眺めでした。キンギンボクが文字どおり金銀二色で綾なすのに比べると、こちらは白がとても優勢です。地面に落ちた花もそこそこ白いので、時間経過で黄色く退色する性質はあまりないのかと見ました。
かつ、ほぼ平らな目線で見ることができるキンギンボクに対し、こちらはどの木もどの木も見上げる角度で、太陽光線をもろに受けての観察です。花がやたらに白く輝いていた記憶は、そんな条件もあってのことだったことを忘れてはいけません。
そんな「ようやく」の思いを脇に置いても、これだけの高さ(4~5m)の木が満艦飾になるわけですから、大満足の眺めでした。キンギンボクが文字どおり金銀二色で綾なすのに比べると、こちらは白がとても優勢です。地面に落ちた花もそこそこ白いので、時間経過で黄色く退色する性質はあまりないのかと見ました。
かつ、ほぼ平らな目線で見ることができるキンギンボクに対し、こちらはどの木もどの木も見上げる角度で、太陽光線をもろに受けての観察です。花がやたらに白く輝いていた記憶は、そんな条件もあってのことだったことを忘れてはいけません。
<補注>同属ではあっても、オニヒョウタンボクのリズムはやや早めでした。(2025年6月13日)
過去のきょう 2024 ユッカ・トンプソニアナ 2023 ウンナントウヒ 2022 コメツツジ 2021 クダモノトケイソウ(パッションフルーツ) 2020 サフランモドキ(ゼフィランサス・カリナタ) 2019 ムラサキ 2018 フクギ 2017 ヒゼンマユミ 2016 オオバヤシャブシ 2015 ハマクサギ 2014 イグサ(イ) 2013 トネリコ 2012 カラスムギ 2011 ジャーマンアイリス 2010 カナウツギ 2009 ギンリョウソウ 2008 アケボノフウロ 2007 シロバナヤエウツギ 2006 ウラジロチチコグサ 2005 モミジルコウ(ハゴロモルコウソウ) 2004 ナンキンハゼ
| 固定リンク
コメント