6月21日(土) レブンソウ

<礼文記3> さすが花の浮島と呼ばれる地で、礼文島はレブンアツモリソウだけではありませんでした。まずはこのレブンソウ、名前がもう「礼文代表」です。

当然ながら島を代表する美しさで、花はもちろんながら、葉が秀逸でした。葉裏の白毛が表側からも輝いて見え、まるで縁取りがされているようです。
その毛深さは花も同様で、この地の強風や潮風がどれだけのものかを如実に語っています。繊細な羽状複葉をなす一枚一枚の小葉の形はじつに鋭く無駄のない流線型であり、「用の美」というのは茶碗や皿に限らない話でした。

当然ながら島を代表する美しさで、花はもちろんながら、葉が秀逸でした。葉裏の白毛が表側からも輝いて見え、まるで縁取りがされているようです。
その毛深さは花も同様で、この地の強風や潮風がどれだけのものかを如実に語っています。繊細な羽状複葉をなす一枚一枚の小葉の形はじつに鋭く無駄のない流線型であり、「用の美」というのは茶碗や皿に限らない話でした。
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