5月8日(木) シナノタンポポ

信濃域に足を踏み入れたところで見かけたからシナノタンポポだという、アバウトな見立てです。ただ、分類的にはカントウタンポポの亜種になり、天気予報では長野県も関東域とされるくらいで、撮影場所だけで決めつけるのはやや横暴です。
その辺は少しだけわかるようになって、忘れずに花の裏側チェックです。よしよし、総苞片の構成がカントウタンポポとは少なからず違っています。
ところが…なのです。そのあたりのポイントがシナノタンポポとそっくりなものにエゾタンポポ(未収録)があり、両種の見分けは花粉の違いでした。その大きさが均一ならシナノ、不ぞろいならエゾだと言われたところで、花粉、写していません・涙。
そこでまた話は冒頭に戻り、さすがにここ(撮影場所)は蝦夷ではなかろうよ、ということで、エゾを写せそうな場所に行くときは携帯顕微鏡を必携です。
その辺は少しだけわかるようになって、忘れずに花の裏側チェックです。よしよし、総苞片の構成がカントウタンポポとは少なからず違っています。
ところが…なのです。そのあたりのポイントがシナノタンポポとそっくりなものにエゾタンポポ(未収録)があり、両種の見分けは花粉の違いでした。その大きさが均一ならシナノ、不ぞろいならエゾだと言われたところで、花粉、写していません・涙。
そこでまた話は冒頭に戻り、さすがにここ(撮影場所)は蝦夷ではなかろうよ、ということで、エゾを写せそうな場所に行くときは携帯顕微鏡を必携です。
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