番外編 : ヤマガラ

山雀と書いてヤマガラです。シジュウカラに代表される野山で見る小鳥類をカラと称し、漢字だと雀をあてます。漢和辞典でも「雀」は音読みで「しゃく・じゃく」、訓読みは「すずめ」しかないので、「から」と読むのは慣用ということでしょう。
去年の夏、ジョウビタキの雄を見ていて、似た場所だったのでまたかと思いました。かつてはこの2種を混同したことがあり、あまり進歩がありません。
ただ、こうやって各方向からジトッと見るとジョウビタキよりも表情が長閑です。そのわりに後頭部の縦一文字はその筋のお方みたいで、アンバランスというかチグハグというか、ワタシの貧弱な鳥リストではコミカル部門の上位ランクです。
去年の夏、ジョウビタキの雄を見ていて、似た場所だったのでまたかと思いました。かつてはこの2種を混同したことがあり、あまり進歩がありません。
ただ、こうやって各方向からジトッと見るとジョウビタキよりも表情が長閑です。そのわりに後頭部の縦一文字はその筋のお方みたいで、アンバランスというかチグハグというか、ワタシの貧弱な鳥リストではコミカル部門の上位ランクです。
<補注> 営巣中らしくて、嘴にはなにか羽毛状の物体を咥えています。ということは雄かなと考えたものの、ヤマガラの雌雄は外見上の区別がないのだそうです。
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