4月23日（水） シュガーバイン

2月の初旬に植え付けたシュガーバインがようやく調子を出してきました。強い陽射しにあてると葉焼けするそうで、深窓の令嬢とは言わずとも扱いが微妙です。…というわりには影くっきりの日向ですが、撮影のためにちょっと我慢してもらいました。
若葉の色目やサイズが乙女心を刺激します。へ、いつから乙女？という問題は脇に置き、節ごとにのびるお髭がキュートです。似たパーツをサルトリイバラでも見ていて、分類的に無関係でも同じ機能が備わることにときどき感動するわけです。
さてシュガーバインも花をつけることがあるとは聞いても、それはよほどの好環境があってのことらしく、端からあきらめています。あえて手元に置いて確かめたいのはそんな花ではなく「シュガー」です。葉裏に甘い樹液がつくそうで、各サイズの葉をペロペロやっても、まだ成果がありません。一方で「甘い香りがする」という情報もあり、真実はいったいどこにあるのか、ドジって枯らす前にそこだけ知りたいものです。

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