3月30日(日) カナダオダマキ

Aquilegia(オダマキ属)というのは原種だけで世界に25種ほどが認められているのだそうです。「苧環」という表記に幻惑され、つい最近まで日本固有のものだと思っていた慌て者は、カナダオダマキの花色よりも頬を赤く染めてしまいます。
ジョン・デンバーが♪カントリー・ロード…と歌ったあたりでこのAquilegia canadensisは見ることができるそうで、そんな旅をしてみたいものです。
そう言えば、単に「オダマキ」とするものを挙げるのはとてもむずかしいことで、どうやらミヤマオダマキの選抜種を指すらしいのですが、なかなか「これ」といったものにはお目にかかれません。日本のオダマキよりもカナダのそれが先に登場です。
ジョン・デンバーが♪カントリー・ロード…と歌ったあたりでこのAquilegia canadensisは見ることができるそうで、そんな旅をしてみたいものです。
そう言えば、単に「オダマキ」とするものを挙げるのはとてもむずかしいことで、どうやらミヤマオダマキの選抜種を指すらしいのですが、なかなか「これ」といったものにはお目にかかれません。日本のオダマキよりもカナダのそれが先に登場です。
<既収録のAquilegia・掲載順> ☆ セイヨウオダマキ(2005年5月13日) ☆ ミヤマオダマキと ヤマオダマキ(2018年6月19日) ☆ クロバナオダマキ(2024年3月21日)
<追録> 花は思ったよりも長く咲き続け、順にどんどん実を膨らませ、最初に咲いたものが黒く輝く小さな種をこぼし始めました。(撮影:2025年4月24日)
過去のきょう 2024 ツルタコノキ(フレイキネティア・ムルチフロラ) 2023 ナシ 2022 ニシキモクレン 2021 原種系チューリップ(フミリス) 2020 マキシラリア・サンデリアナ 2019 ボケ(金鵄殿) 2018 シダレヤナギ 2017 ドクウツギ 2016 アンズ 2015 ニワザクラ 2014 フリージア 2013 カミガヤツリ(パピルス) 2012 ヤエムグラ 2011 アジサイ 2010 モミジバスズカケノキ 2009 ミミガタテンナンショウ 2008 ヒサカキ 2007 ハナカイドウ 2006 ユキゲユリ(チオノドクサ・ルシリエ) 2005 ベニバナトキワマンサク
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