3月3日(月) アネモネ

アネモネの変わり咲きを見つけました。アネモネの花びらに見えるものは萼なので、萼が極細の八重になったわけです。誠にごくろうさまなことです。
ただし、こんな時代のわりには画像検索してもこの品種名(注)が割れません。と言うより、捜していて変化型の豊富さ・多様さに驚きました。唐子咲きやら覆輪やらバイカラーやら、もうなんでもありです。ここまで弄られるアネモネ、かわいそう…。
頑固爺に言わせれば、アネモネ(Anemone coronaria)のアイデンティティは真っ黒い芥子粒のような副花冠(coronaria)にあるわけです。したがって、それが残る今回の被写体はアネモネ、それが見えないポンポン咲きなどはアネモネモドキです。
ただし、こんな時代のわりには画像検索してもこの品種名(注)が割れません。と言うより、捜していて変化型の豊富さ・多様さに驚きました。唐子咲きやら覆輪やらバイカラーやら、もうなんでもありです。ここまで弄られるアネモネ、かわいそう…。
頑固爺に言わせれば、アネモネ(Anemone coronaria)のアイデンティティは真っ黒い芥子粒のような副花冠(coronaria)にあるわけです。したがって、それが残る今回の被写体はアネモネ、それが見えないポンポン咲きなどはアネモネモドキです。
<補注> セントブリジットという品種が近いようには感じますが、撮影した花壇のオーナーに確認できるまでは名無しの権兵衛さんにしておきます。
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