2月22日(土) ウメ(小梅・信濃梅)

ひと枝についた蕾はずいぶんと寂しい数です。かつて開花状態を載せたときも同じように「散漫だな」と考えたものです。これが茄子ならば「無駄がない」と威張れるとして、この小梅という樹種は本当にケチ…いや効率主義者のようです。
ふつうに梅と言ったら、もう少しビッシリと蕾を並べるでしょうに、この木を見上げるとどうにも寒々しくていけません。色だってまったく素っ気ないものです。
そして、この程度の数のなかでも開く日には幾分の差ができそうです。枝の先方向ではもうあすにでも咲きそうな蕾があるし、硬いものはそこから4~5日は遅れそうです。花粉媒介が漏れることなく行われるように考えて開花をずらしているのかなぁとかヒマなことを考えていると、このところの寒波で手がかじかんできました。
ふつうに梅と言ったら、もう少しビッシリと蕾を並べるでしょうに、この木を見上げるとどうにも寒々しくていけません。色だってまったく素っ気ないものです。
そして、この程度の数のなかでも開く日には幾分の差ができそうです。枝の先方向ではもうあすにでも咲きそうな蕾があるし、硬いものはそこから4~5日は遅れそうです。花粉媒介が漏れることなく行われるように考えて開花をずらしているのかなぁとかヒマなことを考えていると、このところの寒波で手がかじかんできました。
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