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1月19日(日) センネンボク

250119co_fruticosa
<八重山記32> 背丈超えでバオバオしてくれていて、あぁ、南の島です。
千年生き続けるかどうかは保証の限りではなくても、センネンボク属(Cordyline)は多肉質の地下茎で殖えるので、ずーっとそこにある感じはするのでしょう。一方でシマセンネンボクという紛らわしい和名を持つ「幸福の木」はドラセナ属(Dracaena)で、この属は根茎を持ちません。似たような風体でも「根」底のところが違います。
話を戻せば、Cordylineの仲間としてはニオイシュロランが近く、センネンボクランというややこしい別名を持ちます。あるいは園芸種であるアイチアカはセンネンボクの直系と考えていいようで、その花を見たことがあったのはラッキーでした。

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