1月2日(木) オオバヒルギ(ヤエヤマヒルギ)
<八重山記8> 現地では標準和名(オオバヒルギ)など一度も聞くことがなく、誰がどう案内してくれてもヤエヤマヒルギでした。
と言うより、特に目立って「大葉」とは思えないのです。むしろタコノキよりもさらに横に広がる支柱根が目立ちます。ツッパリヒルギなら納得できたのに残念です。
もっと残念なのは花も実(胎生種子・追録)もない季節だったことです。砂浜で見つけたこの長~い実が木にぶら下がっていたら、ずいぶんと壮観だったことでしょう。また、シロバナヒルギという別名もあるくらいで、白い花と長い実は次回課題です。
と言うより、特に目立って「大葉」とは思えないのです。むしろタコノキよりもさらに横に広がる支柱根が目立ちます。ツッパリヒルギなら納得できたのに残念です。
もっと残念なのは花も実(胎生種子・追録)もない季節だったことです。砂浜で見つけたこの長~い実が木にぶら下がっていたら、ずいぶんと壮観だったことでしょう。また、シロバナヒルギという別名もあるくらいで、白い花
<補注> オオバヒルギ以外にもヒルギ類の見分けを学びました。
<追録> 八重山での2,500枚を超える写真の整理はなかなかの難作業で、本記事掲載から半月もして、胎生種子のでき始めをとらえていたことを発見(!)しました。(記・2025年1月17日)
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