1月13日(月) パイナップル

<八重山記19> 先日のサトウキビと同じく、これは八重山アイテムとして欠かすことができません。パイナップルの初回記事に書き留めたように、パイナップル畑を初めて見たのは半世紀も昔のこと、沖縄本島から85km西の久米島でした。
なにせフィルムカメラの時代、しかも草木趣味には目覚めていなくて、当時の写真を探せずに無念の思いをしていたら、西表でほぼ同じ光景に出くわしました。
まだ実をつけたままの畑もあったものの、その畑は黒くて密な鳥除けネットでしっかり蔽われていて写真になりません。実や花はすでにここに収録済みなので、今回は心置きなくパイナップル畑の雰囲気を思い出せるフレームだけ狙いました。
写真の畑が新しい苗なのか収穫後なのかは不明です。パイナップルの実は1茎に1個しかつかなくて、収穫の翌年に次の実を稔らせます。しかし、徐々に小さくなって商品価値はなくなるようで、これもまたサトウキビに負けず劣らず、商売としてはツライものかと素人ながら感じます。パイナップル、心していただきましょう。
なにせフィルムカメラの時代、しかも草木趣味には目覚めていなくて、当時の写真を探せずに無念の思いをしていたら、西表でほぼ同じ光景に出くわしました。
まだ実をつけたままの畑もあったものの、その畑は黒くて密な鳥除けネットでしっかり蔽われていて写真になりません。実や花はすでにここに収録済みなので、今回は心置きなくパイナップル畑の雰囲気を思い出せるフレームだけ狙いました。
写真の畑が新しい苗なのか収穫後なのかは不明です。パイナップルの実は1茎に1個しかつかなくて、収穫の翌年に次の実を稔らせます。しかし、徐々に小さくなって商品価値はなくなるようで、これもまたサトウキビに負けず劣らず、商売としてはツライものかと素人ながら感じます。パイナップル、心していただきましょう。
<補注> 近所のスーパーが「西表島・○○農園のパイナップル」を売り出ししていました。上掲写真の状態から4~5カ月で可食状態になるようです。
なお、そんなお店のパイナップルを食べたあとの散切り頭を鉢植えにしたら、みごとに肉穂花序が上がってきました。ただし、自分のその実験は失敗したのに対し、成功したのは娘1号宅というのがくやしいところです。(2025年5月14日)
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