<八重山記7> 関東の温室ではわかりにくかったヒルギ類の見分けが、今回の旅でかなりスッキリ理解できたのはうれしい収穫でした。ドーンと大きいから
雄ヒルギ、わりとコンパクトにまとまっているから
雌ヒルギ…葉や花の細かい知識は不要でした。
さらに、いくら大温室でもオヒルギの根もとがこれだけの膝根(しっこん)に埋め尽くされているのは見たことがありませんでした。
ラクウショウの気根とタメを張る奔放・異端の景色があちこちに広がっていて、
移動の苦労はスッキリ解消です。
<補注> オオバヒルギ(ヤエヤマヒルギ)は次の記事です。
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