1月6日(月) トックリキワタ
<八重山記12> 晴れ男を自称するはた衛門も、12月の八重山の曇天(が続くことで有名らしい)には苦戦しました。特にこのトックリキワタを見かけるときに限って雲は厚くなり、雨まで落ちてきて、もう涙なくしては語れない思い出です。
まずは民家の軒先にあって屋根より高かった1本です。葉が落ちたあとに咲くというので、前に温室で撮影した株も咲き方は正解だったのでしょう。蕾がこんなにたくさんついていて、かなり長い期間、花見ができそうです。
そしてこちらは公園での一枚です。葉がついたままです。しかも掌状複葉なのはOKでも、葉先の尖りが弱め(多くの参考写真は鋭形)です。そして蕾はなしです。
うーむむ、トックリキワタ、かなりの自由人です。しかも温室で見たときの課題1=実および中身のワタ、課題2=幹の徳利状態…どちらも見せてくれません。
くやしいのぉと溜息をつきつつ、八重山ではわりとふつうに庭木や街路樹にされていることを知り、いつかまた相まみえることもあろうよと手を振ってきました。
まずは民家の軒先にあって屋根より高かった1本です。葉が落ちたあとに咲くというので、前に温室で撮影した株も咲き方は正解だったのでしょう。蕾がこんなにたくさんついていて、かなり長い期間、花見ができそうです。
そしてこちらは公園での一枚です。葉がついたままです。しかも掌状複葉なのはOKでも、葉先の尖りが弱め(多くの参考写真は鋭形)です。そして蕾はなしです。
うーむむ、トックリキワタ、かなりの自由人です。しかも温室で見たときの課題1=実および中身のワタ、課題2=幹の徳利状態…どちらも見せてくれません。
くやしいのぉと溜息をつきつつ、八重山ではわりとふつうに庭木や街路樹にされていることを知り、いつかまた相まみえることもあろうよと手を振ってきました。
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