12月23日(月) カマツカ
カマツカに変わりはないはずなのに、片や12月中旬にはすべての葉を落として、真っ赤な実だけになっていた一方、ここの木は「落ちない葉」が売りのヤマコウバシも尻尾を巻いて逃げ出しそうに葉が元気で、かつ美しい色合いを見せていました。
思うに、後方に見えている喬木が優しく陽射しを遮り、そのわりには適度な光線を与えてくれるという環境が奏功している気がします。そもそもが林縁を好む性質なので、ご本人、かなり気分がいいのだと思います。あるいは実がまったく見られなかったので、その面の負担がなかった(おそらく隔年結果)ことも楽だったのでしょう。
緑のときはどこと言って特徴のない葉だったのに、こうして陽を透かして眺めると、ゆったりしたフォルムの卵形が印象的だし、互生だったことも再確認です。
思うに、後方に見えている喬木が優しく陽射しを遮り、そのわりには適度な光線を与えてくれるという環境が奏功している気がします。そもそもが林縁を好む性質なので、ご本人、かなり気分がいいのだと思います。あるいは実がまったく見られなかったので、その面の負担がなかった(おそらく隔年結果)ことも楽だったのでしょう。
緑のときはどこと言って特徴のない葉だったのに、こうして陽を透かして眺めると、ゆったりしたフォルムの卵形が印象的だし、互生だったことも再確認です。
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