12月31日(火) テリハボク
最初はフクギかと思ったのに、どうも葉がやや小型だし、縁がゆるやかに波打っています。同じフクギ科(Clusiaceae)ではあっても、こちらはテリハボクでした。
ピンポン球サイズの実をつけた木もあって、これを見るとキヤニモモ(これもフクギ科)を思い出します。オレンジ色に熟せば子供のおやつになるそうで、ならばと青いままを囓ってみた(嵌め込み写真左端)ら、酸っぱくてギブアップでした。
自然に育てば20m超になるそうで、見上げてもどこからどこまでが同じ木なのか判断に苦しみます。フクギと混同するのは枝が整理された木の場合であって、自然のままに育った木はてんで勝手に大きく横広がりで、我の強さ満点です。
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