11月29日(金) キバナクチナシ
飛行機のプロペラで、このように1枚の羽根が左右非対称のものがあるはずです。しかし7枚羽根というのは不可思議だし、花としても7弁はかなり特異です。
ただ、エアタヒチヌイという航空会社があって、その垂直尾翼には7弁のタヒチクチナシ(未収録)があしらわれています。写真のキバナクチナシもタイ~マレーシアあたりが原産地で、花びらが7枚というのは「かなりレギュラー」のようです。
そして、ふつうのクチナシは6枚が基準なのに、かつて自分が掲載した写真の花は7弁でした。当時、そのことにはまったく気づかなかったことに赤面します。もっとも、一重のクチナシは4~8枚の間で花弁の数が揺れるというし、キバナクチナシでも9枚の参考写真を見ることができます。Gardenia(クチナシ属)は鷹揚なのでしょう。
ただ、エアタヒチヌイという航空会社があって、その垂直尾翼には7弁のタヒチクチナシ(未収録)があしらわれています。写真のキバナクチナシもタイ~マレーシアあたりが原産地で、花びらが7枚というのは「かなりレギュラー」のようです。
そして、ふつうのクチナシは6枚が基準なのに、かつて自分が掲載した写真の花は7弁でした。当時、そのことにはまったく気づかなかったことに赤面します。もっとも、一重のクチナシは4~8枚の間で花弁の数が揺れるというし、キバナクチナシでも9枚の参考写真を見ることができます。Gardenia(クチナシ属)は鷹揚なのでしょう。
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