11月25日(月) ハマセンダン
前回掲載より1カ月少々早い季節の再会でした。夏の花を見逃したのは無念であっても、葉の色づきがきれいだったし、実も豊作みたいで、ウハウハです。
ただし、ちょっとショッキングな発見をしました。赤くなった葉が地面に落ちていて、小葉が1枚も欠けずに完全な姿でした。前回はハマセンダンも時間差離脱タイプであることを確認しているので、はた衛門説はあえなく崩壊、完璧に否定されました。
そうか、ずいぶん調べたのに、「複葉の樹種には葉軸を残して小葉だけを先に散らすものがある」という記述を見つけられなかったのはこういうわけだったのでした。つまり、100%絶対に時間差離脱するのではなく、状況によっては複葉ごとバサリもありなので、専門の方々はこれを普遍的現象とはとらえないのでしょう。
やれやれ、丸8年間追いかけた「大発見もどき」はあえなくボツです。ただ、そのわりにはとても充実感があって、自分で見つけて追いかけたからこその楽しみでした。
ただし、ちょっとショッキングな発見をしました。赤くなった葉が地面に落ちていて、小葉が1枚も欠けずに完全な姿でした。前回はハマセンダンも時間差離脱タイプであることを確認しているので、はた衛門説はあえなく崩壊、完璧に否定されました。
そうか、ずいぶん調べたのに、「複葉の樹種には葉軸を残して小葉だけを先に散らすものがある」という記述を見つけられなかったのはこういうわけだったのでした。つまり、100%絶対に時間差離脱するのではなく、状況によっては複葉ごとバサリもありなので、専門の方々はこれを普遍的現象とはとらえないのでしょう。
やれやれ、丸8年間追いかけた「大発見もどき」はあえなくボツです。ただ、そのわりにはとても充実感があって、自分で見つけて追いかけたからこその楽しみでした。
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