11月23日(土) アカバナイペー(パウダルコ、イペー)
この写真は目を細めて見る必要があります。ほぼ花が見えないところまで細めると、そこには高さ20~30mもの大きな木がこの花でびっしりと覆われている艶やかな姿が浮かびます。いえ、それは参考ページで見た記憶に過ぎませんけれど…。
中南米が原産地で、沖縄では街路樹にされているそうです。いかに温室と言えど、関東の地ではひと枝の花をありがたく撮影するしかありませんでした。
タイトル欄にあるのは、順に標準和名、現地での呼び名(Pau d'arco)、そのポルトガル語版(ipê)であり、ほか数知れない名前があります。それだけ長く・広く親しまれてきた証拠だろうし、学名(Handroanthus impetiginosus)にもシノニムがたくさんあって、きょうの記事を掲出するのをあきらめたくなるほどでした。
その長く・広く親しまれてきた主因は樹皮の薬効にあるようで、これもまた名前の多様さに負けないほど各種の効能を誇ります。もっとも近年はその成分を危険視する動きもあるらしく、とりあえずはどこかで満開の大樹を眺めて満足したいものです。
中南米が原産地で、沖縄では街路樹にされているそうです。いかに温室と言えど、関東の地ではひと枝の花をありがたく撮影するしかありませんでした。
タイトル欄にあるのは、順に標準和名、現地での呼び名(Pau d'arco)、そのポルトガル語版(ipê)であり、ほか数知れない名前があります。それだけ長く・広く親しまれてきた証拠だろうし、学名(Handroanthus impetiginosus)にもシノニムがたくさんあって、きょうの記事を掲出するのをあきらめたくなるほどでした。
その長く・広く親しまれてきた主因は樹皮の薬効にあるようで、これもまた名前の多様さに負けないほど各種の効能を誇ります。もっとも近年はその成分を危険視する動きもあるらしく、とりあえずはどこかで満開の大樹を眺めて満足したいものです。
過去のきょう 2023 スイカズラ 2022 トウカイコモウセンゴケ 2021 トロロアオイ 2020 オオベニウチワ・ロイヤルチャンピオン(アンスリウム・アンドレアナム・ロイヤルチャンピオン) 2019 ゴエッペルチア・マジェスティカ 2018 ハナヒョウタンボク 2017 オオバナアリアケカズラ 2016 エンコウカエデ 2015 シラカンバ 2014 エノキウツギ(ウオトリギ) 2013 ムクロジ 2012 カラスノゴマ 2011 サンジャクバナナ 2010 オウゴンカシワ 2009 ラクウショウ 2008 キカラスウリ 2007 シロウメモドキ 2006 ツルウメモドキ 2005 キカラスウリ 2004 ハクサイ
| 固定リンク
コメント