11月17日(日) エリカ・ベラ(エリカ・セルピリフォリア)
「エリカ」と名乗られればそんな風体で、たしかに荒れ地で逞しく生き抜きそうです。触ると枝葉がジガジガして、これならお腹を空かせた動物も避けて通るでしょう。
なのに、名前の後部・ベラ(bella)は「美しい・愛らしい」の意です。思うに、一つが5mmほどしかない小体な花がこうしてビッシリとつくことを称えているのでしょう。
ところが、Erica bellaはE. seriphiifoliaのシノニムだとWFOは言うのです。どうやらエリカ・ベラは日本の花卉業界に残った「昔の名前」らしいのです。
そして困ったことに参考写真ではセルピリフォリアの花は開いています。一方、この写真もそうで、ベラさんはいつまで待っても頑なに花びらを閉じたままです。(雌シベは飛び出しているので、「閉じている」とは言い切れないかもしれません)
さて、ベラさんとセルピリフォリアさんは本当に同一人物なのか、この花は絶対に開かないのか、指にもオツムにも刺さりまくる困った「愛らしさ」です。
なのに、名前の後部・ベラ(bella)は「美しい・愛らしい」の意です。思うに、一つが5mmほどしかない小体な花がこうしてビッシリとつくことを称えているのでしょう。
ところが、Erica bellaはE. seriphiifoliaのシノニムだとWFOは言うのです。どうやらエリカ・ベラは日本の花卉業界に残った「昔の名前」らしいのです。
そして困ったことに参考写真ではセルピリフォリアの花は開いています。一方、この写真もそうで、ベラさんはいつまで待っても頑なに花びらを閉じたままです。(雌シベは飛び出しているので、「閉じている」とは言い切れないかもしれません)
さて、ベラさんとセルピリフォリアさんは本当に同一人物なのか、この花は絶対に開かないのか、指にもオツムにも刺さりまくる困った「愛らしさ」です。
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