10月26日(土) クロウメモドキ

クロウメモドキがこんなにかわいい短枝をつけることに初めて気づきました。もちろん、過去記事を見直せば、いつものことながら、最初の出会いも、2回目も、3回目も、どの写真でもそれはツンツンとたくさん目立っていました。
まったく節穴よのぉと己を罵りながらも、はて、短枝の存在意義とはなんだったろうと考えました。遡れば16年前、イチョウの枝にその不思議な造形を見つけたのが最初の出会いでした。そのとき、ブログの先達から、短枝について少し教わりました。
いまこうしてマジマジ眺めると、たぶんふつうの枝を出したら混み合ってしまうから短枝で済まそうとしているように見えます。もちろん、葉芽や花芽は新しい枝につくので、その場所を確保したいという欲望は根底にあるのでしょう。
枝は格好よく長くなければ…などと見栄を張らず、目的がなにかを考え、最低限のエネルギー消費でことを済ます:::植物はいつだって人生の師です。
まったく節穴よのぉと己を罵りながらも、はて、短枝の存在意義とはなんだったろうと考えました。遡れば16年前、イチョウの枝にその不思議な造形を見つけたのが最初の出会いでした。そのとき、ブログの先達から、短枝について少し教わりました。
いまこうしてマジマジ眺めると、たぶんふつうの枝を出したら混み合ってしまうから短枝で済まそうとしているように見えます。もちろん、葉芽や花芽は新しい枝につくので、その場所を確保したいという欲望は根底にあるのでしょう。
枝は格好よく長くなければ…などと見栄を張らず、目的がなにかを考え、最低限のエネルギー消費でことを済ます:::植物はいつだって人生の師です。
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